■中国の時代

e0094583_17381187.gif“中国时代”比预想来得更快
中国の時代が着実に迫りつつある。

据分析认为,中国经济凭借其高速增长的势头带领世界经济摆脱经济危机,因此,中国超越美国成为世界第一经济大国的日子将很快到来。
中国経済が高度成長で世界経済の危機脱出を主導し、中国が米国を追い抜き、世界1位の経済大国にのし上がる日が予想より早く到来するとの分析が力を得ている。

这种主张现在已经越来越有力。就在2、3年前还有很多人预测说,以名义国内生产总值(GDP)为准,中国经济规模超越美国的时间是2050年前后。但是此次发生经济危机后,众多专家将这个时间提前。
国内総生産(GDP・名目ベース)を基準にすると、2-3年前までは中国経済が米国経済を追い抜く時期は2050年ごろになるとの予想が大勢だった。しかし、専門家は今回の経済危機を契機として、その時期が大幅に繰り上がると見ている。

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位于纽约的瑞士信贷集团首席研究员尼尔-索斯接受《纽约时报》(NYT)采访时表示:“此前向着中国等亚洲地区慢慢东进的世界经济重心通过此次经济危机经过了一大转折点。”
クレディ・スイス銀行のニューヨーク駐在チーフエコノミスト、ニル・ソス氏はニューヨーク・タイムズに対し、「これまで中国などアジアに向かって徐々に東進していた世界経済の重心は、今回の景気低迷で転換点を過ぎた」と語った。

《金融时报》(FT)8月25日报道说,中国今年上半年的出口额达5217亿美元,超越出口额为5216亿美元的德国,成为世界第一大出口国。中国今年上半年的房地产交易额达312亿美元,比美国(162亿美元)和英国(137亿美元)之和还多。国际经济调查机构“HIS环球透视”本月初预测说,中国到2015年将超越美国,成为世界最大的制造业国家。从目前的情况看,几乎所有领域的经济指标都在飞速前进的中国将超越原地踏步的美国。
25日付フィナンシャル・タイムズによると、中国は今年上期の輸出が5217億ドルに達し、ドイツの5216億ドルを抜き、世界1位の輸出国になった。中国の不動産取引額も上期に312億ドルを記録し、米国(162億ドル)、英国(137億ドル)の合計を上回った。今月初め、国際的な経済調査機関のIHSグローバルインサイトは、中国が2015年ごろに米国を抜き、世界最大の製造業国家に浮上すると予測した。ほぼ全ての経済指標が急伸する中国が、足踏み状態の米国をつかまえる格好だ。

世界经济摆脱危机的形势也发生了很大的变化。花旗集团研究员迈克尔-桑德斯表示:“二战以后,每逢世界经济摆脱低迷局面的时候,都是‘火车头’美国领路,欧洲和其他国家跟随在后,但是现在,通过对西方贸易顺差积累巨额资金的中国和亚洲则发挥着摆脱危机的中轴作用。”中国政府今年上半年释放了7.37万亿元人民币的新增贷款,同时开始执行规模达4万亿元人民币的经济扶持方案。一度跌至每桶50美元以下的国际油价涨至70美元以上在很大程度上是因为中国企业和民间需求增加。
世界経済が危機から回復する様相も180度変わった。シティグループのアナリスト、マイケル・サンダース氏は「第2次大戦以降、世界が景気後退から脱するたびに『機関車』役の米国が先頭に立ち、欧州や他の国々がそれに続いたが、現在は西側に対する貿易黒字で積み上げた資金を持つ中国、アジアが危機脱出を下支えする役割を担っている」と指摘した。中国政府は今年上期に7兆3700億元(約101兆円)の新規融資を行い、それとは別に4兆元(約55兆円)規模の景気浮揚策を導入した。一時1バレル50ドルを下回った原油価格が70ドルを超えたことも中国企業による民間需要が増えたおかげだ。

欧洲和日本企业也开始将目光从美国内需转移到中国内需上。日本今年上半年的对华出口额达465亿美元,首次超过对美出口额(405亿美元)。
德国出口协会国际部主任纳格尔表示:“目前正通过同中国之间的交易填补在同美国之间的交易中失去的东西。”美国的对华出口也从今年1月的41亿美元增加到6月的55亿美元。暂时可以说是沾了中国的光。

欧州と日本の企業は、米国ではなく、中国の内需にも注目している。今年上期の日本の対中輸出額は465億ドルで、初めて対米輸出額(405億ドル)を上回った。独輸出企業協会のイェンス・ナゲル国際部門長は「米国との取引で失った部分は、中国との取引で埋め合わせしている」と話した。米国も対中輸出が今年1月の41億ドルから6月には55億ドルに増え、中国の恩恵を受けている形だ。

但也有人认为,政府主导的中国经济复苏势头是随时可能崩溃的“泡沫”。《金融时报》8月25日分析说,释放到中国市场上的大规模资金偏重于铁路、公路、机场等基础设施建设事业,从而使同民间领域之间的不均衡状态不断深化,而且,其中20%涌向股市,30%涌向房地产,形成资产泡沫。
しかし、中国政府が主導する経済回復基調は、いつでもはじける懸念がある「バブル」だとの見方もある。25日付フィナンシャル・タイムズは、中国市場に放出された巨額資金が、鉄道、道路、空港などのインフラ建設事業に偏っており、民間部門とのアンバランスが深刻化しているほか、そうした資金の20%が株式市場、30%が不動産市場に流れ、資産バブルを形成していると分析した。

中国铁道部计划投入2万亿元人民币将目前为8万公里的铁路进一步扩建2万公里;交通部已着手修建规模达7000亿元人民币的111条高速公路。但是,国有企业主导的建设事业创造工作岗位的效果并不明显,而且很难收回投资成本。中国投资银行一位有关负责人接受《金融时报》采访时指出:“通过新增贷款释放的资金几乎没有流向实体经济。”相反,经济双周刊《财富》在将于31日出版的最新一期中指出:“到2020年,中国将具备四通八达的世界上最快、最庞大的高速铁路网。这将超越赶超发达国家的意义,具有真正飞跃的历史意义。”据分析,构建基础设施本身是中国实现可持续发展的必要因素。
中国鉄道省は2兆元(約27兆6000億円)を投じ、現在総延長8万キロの鉄道網をさらに2万キロ拡充する計画で、交通運輸省は7000億元(約9兆7000億円)をかけ、111件の高速道路建設事業に着手した。しかし、国有企業主導の建設事業は雇用創出効果が小さく、投資コストの回収も難しい。中国の投資銀行関係者はフィナンシャル・タイムズに対し、「融資で放出した資金が実体経済にほとんど流入していない」と指摘した。一方、経済誌フォーチュンの31日付最新号は、中国は2020年までに国土を網羅する世界最速、世界最大の高速鉄道網を有する国家になるとした上で、「先進国を追いかける段階から脱し、実際に先進国を追い抜くという観点から、歴史的意味を持つ」と評した。インフラ建設事業こそ、中国が持続的成長を成し遂げる上で必須の要素だとの分析だ。

哈佛大学经济学教授肯尼思-罗格夫在接受《纽约时报》采访时表示:“中国的真正挑战是(当前这种增长)以后的阶段。如果美国和欧洲的消费得不到恢复,中国和亚洲是否拥有代替方案,令人怀疑。”
ハーバード大のケネス・ロゴフ教授(経済学)はニューヨーク・タイムズに対し、「中国の真の試練は(現在のような成長の)後段階だ。欧米の消費が回復しない場合、中国やアジアが代案を持っているかは懐疑的だ」との見解を示した。
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