■共和国60华诞

北京秋天という言葉がある。
梅原龍三郎画伯の作品としてあまりにも有名だが、確かに北京の秋はいいものだ。
私は1970年代後半の数年間を北京で過ごしたので実感としてわかる。
特に今では考えられないほど空が澄んでいた。
道路には車より自転車が溢れ、夜には空の星もくっきりと見えた。
空気が澄んでいると見るものすべてがくっきりと見え、まさに清冽。
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さて、中国はまもなく(10月1日)建国60周年の国慶節を迎える。
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当日、北京天安門広場では、陸海空三軍の軍事パレード、10万人に及ぶ市民パレード、8万人のマスゲーム、6万人の少数民族による民族舞踊などが披露されるとのこと。
それを通常の警察力以外に数十万人の武装警察と140万人の治安ボランティアが警備に当たり、これは北京五輪をはるかに上回る警戒。

先日おこなわれた軍事パレードのリハーサル;
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軍事パレードが行われる長安街沿いのホテルでは道路に面した部屋のすべてが使用禁止、同じく道路沿いの民間ビルもテナントを一時退去させるらしい。
更に、北京国際空港では10月1日の09:30~12:30までの間、空港の一時閉鎖をし不測の事件に備えるとのこと。
中国当局がテロや破壊活動を最も警戒していることが見て取れる。

まちは厳戒態勢。
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とにかく北京は政治の中心だから大変だ。
当日はオリンピック開会時の2倍の量の花火が打ち上げられるという新聞記事。
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一方、
上海ではお祭り騒ぎはあるものの、さほどの厳戒体制はひかれていない。
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60周年或いは60歳というのは、中国流に言うと還暦だからこれは非常に目出度い節目だ。
還暦のことを中国では“花甲”と言うが、北京の祝賀行事には還暦を迎えた人たちが行進し、同い年として祝うそうだ。
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by officemei | 2009-09-25 03:37 | ■北京