■鏡の前から始まった
金妍儿与浅田真央同样都是19岁,两人不仅在冰场上穿着冰鞋展开技术较量,在化妆风格上也是截然不同。
キム・ヨナと浅田真央。19歳と同い年のライバルは、氷の上でスケート靴を履いて繰り広げる技術的な競い合いも激しいが、メーク法も全く対照的だ。
首先,金妍儿强调眼睛。化妆造型师Han Hye-yeon表示:“金妍儿以烟熏妆强调眼部妆容,演绎出富有城市气息的艳丽魅力。用浓重的眼影强调单眼皮的眼睛,这种妆容表现出十足的自信。”而对嘴唇,金妍儿几乎没有化妆。Han Hye-yeon说,如果对嘴唇也突出表现,就会像同时佩戴耳环、项链等各种首饰一样显得土气。
キム・ヨナは特に目を強調する。メーキャップスタイリストのハン・ヘヨンさんは、「キム・ヨナは暗いイメージの『スモーキーメーク』で目を強調し、都会的で官能的な『プロ』らしさを出している。濃い陰影で一重の目を引き立たせるキム・ヨナ式メークは、みなぎる自信を表現している」と話す。だが、リップメークはあまり目立たない。もし、唇にもポイントを置いたら、「イヤリングやネックレスをジャラジャラ着けるのと同じように、あか抜けない感じになるだろう」という。
而浅田真央则将重点放在嘴唇上。Han Hye-yeon表示:“拥有一双大眼睛的浅田真央则用红色点缀嘴唇,展现出艳丽的女性美。”红嘴唇与传统的日本化妆法也一脉相承。专家称,浅田真央头戴发卡,并在比赛服上采用许多飞边,也体现了少女的细腻感觉。金妍儿则采用眼尾微微上翘的冷酷妆容,并以简单的黑色服装,营造了符合节目背景音乐007的“邦女孩”形象。
一方の浅田は唇がポイントだ。ハンさんは「大きく丸い目の浅田は、逆に唇を赤く強調し、華やかで女性的なイメージを生かした」と話す。また、赤い唇は伝統的な日本のメーク法にも通じるという。ほかの専門家の話でも、浅田が髪にリボンを着けたり、衣装にひらひらのフリルを多用したりするのも、少女的で繊細なイメージを生かすためだという。対照的にキム・ヨナは目尻をキュッと上げたカリスマ性あふれるアイメークに、シンプルな黒系統の衣装でショートプログラム曲「007メドレー」のボンド・ガールらしさを出している。
SBS花样滑冰解说员、原花样滑冰国家队队员Bang Sang-a表示,两位选手的化妆风格差异与花样滑冰的特点也有关。Bang Sang-a说:“金妍儿的滑冰风格雄壮,力量不逊于男选手。具有冷酷气质的眼部与这种特点很相称。”
SBS放送フィギュア解説者のパン・サンア氏(元フィギュア韓国代表)によると、両選手のメーク法の違いは、スケートの特徴にもつながるという。キム・ヨナのスケートについて「スケールが大きく、男子並みのパワーが込められている。カリスマ性みなぎる目がこうした特徴にピッタリ」と評している。
另悉,金妍儿在小时候是母亲朴美姬为她化妆,但现在每次比赛前都是亲自化妆。浅田真央也是自己完成。可以说,两位花滑明星的较量,从镜前就已经开始。
以前は母親のパク・ミヒさんにメークをしてもらっていたというキム・ヨナだが、今は試合直前に自分でメークするとのことだ。浅田も人の手は借りず、自分でメークする。二人による「フィギュア界のスター対決」は鏡の前から始まる。