■毒入り餃子容疑者逮捕

e0094583_2081445.gif今日(27日)の中国各紙は、2年前に外交問題にもなった「中国製ギョーザ中毒事件」の容疑者逮捕のニュースを報じた。
事件は中国製の冷凍ギョーザを食べた千葉、兵庫両県の3家族10人が中毒症状を訴え、内9人が入院したことで表面化。日中両国は自国での毒物混入の可能性を否定、中国側は捜査を打切ったが、その後、中国内でも同様の中毒症状を訴える事件が発生し事態が一変した。中国側は製造工場内で故意に混入された疑いありとして捜査を再開、今回の容疑者逮捕にいたる。

事件報道に関し、各メディアは当局からの独自取材を禁止され、国営新華社通信の配信記事(中国語記事参照)を使うよう通達が出された。したがって各紙まったく同じ内容の報道しか掲載していない。
このことは当局が事件報道を厳しい情報統制下に置いたことを示す。

事件の背景は、待遇上の不満にあったらしい、つまり鬱憤晴らし。
この鬱憤の背景は極端な貧富の格差にある。
出稼ぎ農民の待遇は劣悪で、頻繁に暴動が起こる。
社会構造が勝ち組と負け組みにはっきりと分かれ、勝ち組はますます強くなっていき、負け組みは永遠に這い上がれない。
このような社会構造下では反社会的行動が頻発し、やがて怨嗟の声が満ち、組織的暴動、反乱、革命に至ったのが中国史のこれまでのストーリーではないか。
この事件を単なる事件と見てはいけない・・・

出口日本饺子中毒案件;
2008年初,河北石家庄天洋食品厂出口到日本的饺子发生中毒事件后,中国政府高度重视,经过连续两年坚持不懈的努力,近日查明此次中毒事件是一起投毒案件,中国警方已将犯罪嫌疑人吕月庭抓捕归案。
中毒事件发生后,本着对两国消费者高度负责的态度,从全国抽调侦查、检验等各方面专家,成立了专案组。中国警方投入大量警力走访排查,克服了作案时间与案发时间相隔久、现场客观物证少等困难,开展了大量艰苦细致的侦破工作。现已查明,犯罪嫌疑人吕月庭(男,36岁,河北省井陉县人,原天洋食品厂临时工),因对天洋食品厂工资待遇及个别职工不满,为报复泄愤在饺子中投毒。吕月庭对投毒作案供认不讳。公安机关已提取到吕月庭作案用的注射器,并收集到大量的证人证言。


毒入り餃子;
毒入り餃子・その後;
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by officemei | 2010-03-27 20:00 | ■河北