■高度成長・・・

世界銀行のデータによれば、2009年度・中国の1人当たりGDPは3687ドル。
これは日本の10分の1以下だそうだ。
今や中国は世界第2位の経済力を持つまでになったが、中国社会は異常なほどの格差拡大により社会不安が増大している。
国は富んでも民には還元されないとすれば、とても健康な状態とは言い難い。

中国今年第二季度(4月至6月)的国内生产总值(GDP)历来首次超过日本,成为了仅次于美国的世界第二大经济体。
中国の第2四半期(4-6月)の国内総生産(GDP)が初めて日本を抜き、米国に次ぐ世界2位の経済大国へと浮上した。

日本政府16日正式表示,今年第二季度日本GDP比去年同期增加0.4个百分点,为1.2883万亿美元,已被中国赶超。中国公布的第二季度GDP为1.3369亿美元。
日本の内閣府が16日発表した第2四半期のGDP速報値は、前年同期比0.4%増の1兆2833億ドルだった。これに対し、中国が先月発表した同四半期のGDPは1兆3369億ドルだった。

据日本政府统计,日本上半年GDP为2.5871亿美元,以微弱优势领先中国(2.5325亿美元)。但是,由于中国今年经济增长率预测值为10%至11%,而日本仅为2%,所以到年末中国全年经济规模也会超过日本。
上半期で見れば、日本のGDPは2兆5871億ドルで、中国の2兆5325億ドルをわずかに上回った。しかし、今年見込まれる経済成長率は、中国が10-11%、日本が2%台と大きな開きがあるため、通年では中国の経済規模が日本を追い抜くことが確実視されている。

日本1968年国民生产总值(GNP)超过德国,成为世界第二经济大国,但是42年后又把这个位置拱手让给中国。中国在过去的5年里依次赶超法国、英国和德国,这次又把日本甩在后面,在经济规模方面上和美国齐肩,名副其实成为两国集团(G2)之一。据高盛等国际投资银行预测,照此发展下去,中国有望在2030年左右GDP超过美国。
日本は1968年に国民総生産(GNP)でドイツを抜き、世界2位の経済大国に浮上したが、42年ぶりにその座を中国に明け渡した。中国は過去5年間にフランス、英国、ドイツを次々と抜き去り、日本まで追い抜いたことで、経済規模でも米国と並ぶ二大国となった。ゴールドマン・サックスなど世界的な投資銀行は、このままの勢いならば、中国が2030年前後にGDP規模で米国を抜くとみている。
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e0094583_8512513.gif中国5年赶超英德日 何时能成世界第一?
5年間に英独日をごぼう抜きした中国

中国终于超过日本跃升为世界第二大经济体,赶超世界第一美国成为了目标。
中国経済がついに日本を抜き、世界2位の経済大国に浮上し、1位の米国を射程圏内に入れた。
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去年末国际机构曾分析说,中国国民生产总值(GDP)即将超过日本,当时日本还反驳说“还是我们领先”,但是16日发表第二季度经济指标时,爽快地承认已被中国超越。
日本は昨年末、中国の国内総生産(GDP)が日本を抜くという国際機関の分析が示された当時、「まだわれわれの方が上だ」と憤然とした様子だったが、16日に第2四半期の経済指標を発表し、中国に追い抜かれたことをあっさりと認めた。

专家们推测,第二季度两国GDP的差距为486亿美元,但考虑到日元的升值和人民币币值的相对被低估,实际差距可能会更大。
両国の第2四半期のGDPは486億ドル(約4兆1400億円)の差だったが、円高が進む中、人民元は過小評価されているだけに、実際の差はさらに広がっているとみられる。

5年来中国的经济规模大踏步赶超欧洲发达国家。2006年超越英国、法国和意大利跃升为世界第四,2007年又超过德国成为世界第三。尤其是,2003年至2007年,中国加入世贸组织,且当时的世界经济稳定繁荣,在此大环境下,中国保持10到13%的高增长。
中国は過去5年間に経済規模の面で欧州の先進国を次々と抜き去った。2006年に英国、フランス、イタリアを抜いて世界4位となり、07年にはドイツを抜いて世界3位に浮上した。世界貿易機関(WTO)への加盟効果、世界経済の好況で年10-13%の高度成長を遂げたことが主な要因だった。

而且,中国在全球金融危机中仍然保持9%以上的快速增长,一举超过了世界第二的日本。专家们曾预测,中国经济规模超过日本只是时间问题。基于购买力平价(PPP)评估的中国GDP在本世纪初已经超过日本成为了世界第二。据世界银行统计,2008年中国的PPP标准GDP已达到7.9668万亿美元,达日本(4.4937万亿美元)的两倍。
中国は世界的な金融危機の中でも、昨年9%以上の高度成長を達成し、ついに世界2位の日本を追い抜いた。専門家の間では、中国経済が日本を抜くのは時間の問題という見方が大勢だった。購買力平価でみた中国のGDPは2000年代に入って以降、既に日本を抜いて2位だった。世界銀行によると、購買力平価による中国のGDPは2008年時点で7兆9668億ドル(現在のレートで約679兆円、以下同)で、日本(4兆4937億ドル=約383兆円)の2倍に近い。

有分析展望,按这样的势头发展下去,在经济总量上超过美国也指日可待。2009年中国的GDP为4.9万亿美元,只有美国(14万亿美元)的三分之一。但高盛等国际投资银行纷纷预测,约20年后的2030年中国的GDP将超过美国。
この勢いならば、中国が経済の全体規模で米国を追い抜く日もそう遠くはないとの見方が強まっている。09年時点で中国のGDPは4兆9000億ドル(約417兆7000億円)で、米国の14兆ドル(約1200兆円)の3分の1にとどまっている。しかし、ゴールドマン・サックスなど世界的な投資銀行は、おおむね20年後の2030年に中国のGDPが米国を抜くとみている。

这种预测是基于今后20年美国的经济增长率将停留在1到2%,而中国仍然保持7到8%的快速增长。瑞银集团(UBS)的经济师王涛接受《纽约时报》采访时表示:“超越日本只是开始。中国是发展中国家,增长的空间还很大。”
今後20年の米国の経済成長率は年1-2%にとどまるのに対し、中国は年7-8%の高度成長を続けるとの仮定に基づいている。スイス金融大手UBSの王濤エコノミストはニューヨーク・タイムズに対し、「日本を追い抜いたのは始まりにすぎない。中国は開発途上国で、まだ成長の余地がかなり残っている」と指摘した。

但也有分析指出,中国经济如果想保持20年的快速发展,达到和美国对等的水平,还需要克服重重困难。去年中国的人均GDP为3600美元,与阿尔巴尼亚、泰国、突尼斯等发展中国家处于相同水平,远远不能与美国的人均4.6万美元相提并论。过低的人均GDP和高储蓄已经成为中国扩大内需市场的绊脚石。
一方、中国経済が今後20年間、持続的な高度成長で米国と対等な水準にまで浮上するためには、越えなければならない山が少なくないとの分析も依然として有力だ。中国の一人当たりGDPは昨年3600ドル(約30万7000円)で、アルバニア、タイ、チュニジアなど後発開発途上国と同水準だ。米国の4万6000ドル(約392万1000円)とは比較にならない。一人当たり所得の低さと貯蓄率の低さは、中国の内需市場拡大の障害となる可能性がある。

能否保持政治稳定和融合也是关键所在。过去两年,中国西部少数民族地区相继出现了要求独立的大规模冲突。贫富差距扩大和腐败也是政治上的不稳定因素。收入增长带动汽车销量大增,随之而来的是能源和资源问题。此外,人口老龄化也是日益突出的问题。
政治的安定や統合を維持できるかもカギだ。中国では過去2年間、西部の少数民族居住地域で分離独立を要求する大規模な暴動が起きている。貧富の差の拡大や官僚腐敗なども政治的な不安定要因となっている。所得増加で自動車販売が増え、それに伴い発生するエネルギー・資源問題、人口の高齢化も懸案となってきている。
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