■ 日本人の冷静さを絶賛

[ 2011年3月12日 18:58 ]
中国は50年後でも実現できない…
中国50年后也做不到 对日本人的冷静赞赏不已

地震多発国で東日本大震災への関心が高い中国では12日、非常事態にもかかわらず日本人は「冷静で礼儀正しい」と絶賛する声がインターネットの書き込みなどに相次いでいる。
中国也是一个地震多发国,对此次东日本大地震高度关心,12日,尽管事态紧急,但是网上对日本人“冷静知礼”的赞叹之声不断。

短文投稿サイト「ツイッター」の中国版「微博」では、ビルの中で足止めされた通勤客が階段で、通行の妨げにならないよう両脇に座り、中央に通路を確保している写真が11日夜、投稿された。「(こうしたマナーの良さは)教育の結果。(日中の順位が逆転した)国内総生産(GDP)の規模だけで得られるものではない」との説明が付いた。
11日晚,在中国版twitter(微博)上传了一张这样的图片:被困在大楼里的上下班人员,为了不妨碍他人通行,坐在楼道两侧,确保中间留出路来。还附有说明“(这么有礼貌)是教育的结果。不光是一个国内生产总值GDP(中日的排名倒过来了)就可以的”。

この「つぶやき」は7万回以上も転載。「中国は50年後でも実現できない」「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」との反響の声があふれた。
这个“牢骚”被转载了有7万次之多,网友纷纷留言回应“中国50年后也做不到”“太感动了”“我们也该学学”。

湖南省から東京に留学し、日本語学習中に地震に遭った中国紙、瀟湘晨報の中国人記者は、日本語教師が学生を避難誘導、「教師は最後に電源を切って退避した」と落ち着いた対応を称賛。ネット上に掲載された記事には「日本人のマナーは世界一」「人類で最高の先進性が日本にある」などの書き込みが相次いだ。
一位中国报·潇湘晨报的中国记者,从湖南省去东京留学,在学习日语时遇到了地震,看到日语教师引导学生避难,对“教师最后关掉电源再躲避”的沉着应对赞叹不已。网上刊登的报道中纷纷写道“日本人的品行世界第一”“日本体现了人类的最高先进性”等等。

「日本の学校は避難所だが、中国の学校は地獄だ」といった中国政府や中国人の対応を批判する書き込みも。2008年5月の四川大地震では、耐震性の低い校舎が多数倒壊、5千人を超える子どもが死亡。生徒を置き去りにし、真っ先に逃げた教師が批判された。
文中也写道“日本的学校是避难所,而中国的学校是地狱”,批判中国政府和中国人的应对。2008年5月的四川大地震中,耐震性弱的校舍多数倒塌,5千多个孩子死亡。批判弃学生而去,最先逃离的人民教师。

東日本大震災を1面で報じた12日付の中国紙、環球時報も「日本人の冷静さに世界が感心」との見出しで、東京の街頭で避難する日本人のマナーの良さを紹介した。(共同)
用一个整版报道了东日本大地震的12日刊的中国报和环球时报,也打出“日本人的冷静令世界感慨”的标题,介绍在东京街头避难的日本人的良好素质。(共同社)
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