■ フォーカス台湾

e0094583_4533912.gif日台相互理解を促進するため、台湾・中央通信社が7月18日より日本語ニュースサイトを開設。
フォーカス台湾

ところで、
e0094583_57777.gif2011年5月17日/産経ニュースより;
東日本大震災で、台湾からの義援金総額が5月上旬に約160億円(約57億台湾元)に達した。
*7月現在では200億円を越している*
人口2300万人、平均所得が年約2万ドルの台湾から米国と並ぶ世界最高規模の義援金が寄せられたことは、社会に親日感情が根強くあることをうかがわせた。

台湾紙「自由時報」や「中国時報」などの電子版によると、馬英九総統は5日、訪台して感謝を伝えた衛藤征士郎衆院副議長に、「台湾中部大地震(1999年)や台風による豪雨被害(2009年)で受けた支援への恩返し」と説明。12日には日本への観光旅行が安全であることをPRする北海道訪問団(官民約300人)も派遣した。

義援金約1万4千円(5千台湾元)を寄せたという台北市在住の元小学校教師は「情けは人のためならず」と説明。菅直人首相が4月11日、米英などの7紙に感謝広告を出した際、台湾が対象から外れた件にも「親類に礼状は不要。感謝の意は別の形で伝わっているから問題ないよ」と寛容で、台湾外交部(外務省に相当)も今回の義援金は「民間、小口が中心だった」としている。
この手厚い支援は、日清戦争の下関条約(1895年)から終戦(1945年)まで、約半世紀の歴史をともにした本省人(台湾籍)が持つ「親日感情と絆の産物」と一般的に解釈されている。

だが、日本語教育を受けた世代はすでに80歳以上で、社会の一線から退いて久しい。同時に、国共内戦に敗れて中国大陸から台湾に流入、中国人の視点で総じて日本に厳しいとされる外省人(中国大陸籍)も世代交代し、出身地の違いによる隔たりは、対日観も含めて薄らいでいる。
外省人エリート家庭出身で経済活性化を目指して対中接近姿勢を打ち出した馬総統は、厳しい対日観を持つとされたが、台湾のメディアと赤十字会が震災直後に共催した義援金募集イベントに夫人とともに駆けつけた。

8日には台湾南部・台南市官田区の烏山頭ダムを訪れ、1930年に同ダムを建設し、台湾の農業振興に貢献した金沢出身の日本人技師、八田與一(1886~1942年)の業績をたたえる記念公園の開園式にも出席。自由時報などは馬総統が「私は日本の最良の友人」と、脱反日イメージの姿勢をアピールする姿を報じた。
台湾の外交部元高官は、「戦後、国民党政権の腐敗と横暴が本省人を苦しめ、『日本時代はよかった』と思わせたように、急激な対中接近の結果、札束ふりかざして押し寄せた中国大陸の観光客のマナーの悪さが二重写しとなり、市民レベルの親日回帰に拍車をかけたのでは」との見方を示している。


東日本大震災に世界各国から支援が寄せられた。
4月の時点で日本政府は外国紙(米英仏中韓露等7紙)に「感謝広告」を掲載したが、台湾を筆頭にドイツ・イタリア・インド等世界各国のメディアには行なわなかった。広告掲載予算が足らないのならばそもそも米英仏中韓露に限った掲載もやめるべきだった。何か意図があるようには思えない。単なる無配慮とすればあきれるばかりだ。
とりわけ200 億円を超える民間義援金を贈ってくれた台湾。
無策の政府に代わり日本の有志が募金を呼びかけ台湾の新聞に広告を出した。

2011年5月3日/産経ニュースより;
「ありがとう、台湾」。東日本大震災で多くの被災地支援を行った台湾に対し、日本在住の「有志一同」約6千人が3日付の台湾紙、聯合報と自由時報の2紙に、日本語を交えた感謝の広告を掲載した。
台湾に謝意を伝えたいとする女性デザイナーが短文投稿サイト「ツイッター」などを通じて広告を提案。約240万円の広告掲載料を捻出するため、1口千円の募金を呼び掛けたところ、1900万円以上が集まった。


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by officemei | 2011-07-21 04:51 | ■台灣