■ 船曳き人夫(湖北神農)

私はこれまでに何度か長江を船で下ったことがありますが、残念ながら一度も遡行したことはありません。三峡下りも三度体験しましたが、猿の啼き聲も船曳き人夫にもお目にかかったことはありません。
ずっと昔から中国西南方では峻嶮な桟道を切り開くよりも水路によって交通、運送が開けました。
船で河を下ればあっという間に遠くまで流れ着きますが、流れに逆らって河を上るのは大変なことです。特に急峻な渓谷を遡上する場合、船曳き人夫が河岸づたいに牽引するのが常でした。
その姿は今では観光用に供するにとどまっていますが、まだわずかに残っています。
香港のTV番組がその模様を紹介しています。

湖北省巴东长江三峡支流神农溪深谷里,至今为旅游保留着人文活化石的纤夫,他们在五月底为参加荆楚文化行的海峡两岸摄影家再现雄姿。川鄂长江激流险滩上的纤夫,历来豪放朴实、果敢尚义、爱喝烈酒。其缆绳取最好竹子划出的竹青编成,靠上好的“白官布”制作而成的搭肩。逆水而上时,纤夫腰成满弓,纤缆如弦,在陡峭山岸上手抠岩缝,赤脚草鞋寻找水石里的抗争支点,汗珠摔成八瓣,胸腔挤压出“嘿佐”的号子,一步步艰难前行。好在如今公路比行船便利,身为山寨移民的纤夫主要为旅游服务。


[PR]
by officemei | 2013-04-27 12:10 | ■湖北