■ 泡沫破滅臨近

バブル崩壊間近
泡沫破滅臨近

中国政府系シンクタンク・国務院発展研究センターが「7月バブル崩壊説」を予言する内部資料を作成し、市場を震撼させている。実際、上海株式市場は連日、最安値を更新。6月27日には4年6カ月ぶりの安値をつけた。
中國政府智囊團-國務院發改委編寫了預言“7月泡沫破滅說”的內部資料,整個市場為之震撼。事實上,上證綜指幾天來接連突破最低點。6月27日達到了4年零6個月以來的最低點。

金融機関が資金を融通し合う短期金融市場では、金利が13%台まで急騰したのが引き金となり、中小銀行の資金繰りが悪化。金融危機への懸念が広がった。
なぜ中国経済はこれほど急速に悪化したのか? 原因は「影の銀行(シャドーバンキング)」である。
在那些金融機構相互融資的短期金融市場上,利率達到13%導致債務上漲,中小銀行的融資惡化。發生金融危機的疑慮漫布開來。為何中國經濟會這麼快速地惡化呢?
原因是“影子銀行”的存在。


中国の金融機関は政府系企業を重視し、中小企業向けの金融システムは未発達だ。しかも、正規の融資では預金金利が3%、貸出金利が6%と厳しく規制されており、銀行と組んでビジネスを展開するのは事実上不可能だ。これを嫌った民間資本が、巨大なアングラ金融市場を作りあげた。それが「影の銀行」の正体だ。
中國的金融機構重視國有企業,面向中小企業的金融系統還不夠成熟。但是,在正規的融資中,嚴格規定存款利率是3%,貸款利率是6%,因此,和銀行合作開展業務實際上是不可能的。於是對此懷恨在心的民間資本就建立了巨大的地下金融市場。這就是“影子銀行”的真面目。

中国人富裕層は、年利10%をうたう高利回りの理財産品(財テク商品)をこぞって購(あがな)い、そのカネが影の銀行を経由し、中小不動産業者や地方政府傘下の投資会社などに流れた。地方政府の傘下といっても名ばかりで、債務保証などなく、正規の融資はとても受けられない会社だ。
中國的富人階層擁有并購買年收益10%的高收益理財產品,這些金錢通過影子銀行進入到中小房地產商和地方政府保護下的投資公司。雖說受到地方政府保護,其實也只是掛個名在那,不保證幫你清償債務,這些企業都不能接受正規的融資。

これぞまさにバブル経済。米国の著名な投資家、ジョージ・ソロス氏は4月に海南島で開かれた投資フォーラムで「米サブプライム問題と不穏なほど類似点がある」と警鐘を鳴らした。これに対し、李克強首相は「李コノミクス」を打ち出し、「経済成長を短期的に犠牲にしてでも、構造改革を優先する」と影の銀行の退治に乗り出した。
這就是泡沫經濟啊。美國著名的投資家,喬治・索羅斯今年4月在海南島舉辦的投資論壇上給人們敲響警鐘說“中國目前的狀況和美國次貸問題有著諸多令人擔憂的相似點”。對此,李克强總理推出“李克强經濟學”,積極推行“即使在短期內犧牲經濟增長,也要優先改革經濟結構”以及懲治影子銀行得措施。

だが、影の銀行の市場規模は400兆円以上。中国のGDPの50%以上に相当する。これが破裂すると、その破壊力は計り知れない。アベノミクスは「世界経済は失速しない」との前提に立っているから、日本経済にも甚大な影響が及ぶ。とりわけ中国に依存度が高い輸出メーカーは壊滅的な打撃を被るだろう。
然而,影子銀行的市場規模超過400兆日元。相當於中國GDP的50%以上。如果這一環節崩潰,其破壞力將無法計算。因為安倍經濟學是以“世界經濟沒有停止增長”為前提的,所以,中國經濟的崩潰對日本經濟影響甚大。特別是對中國市場依賴度很大的出口製造企業來說將遭受毀滅性的打擊。

中国経済に詳しいアナリストは「今回の金利急騰は内臓悪化のサインの吹き出物のようなもの。吹き出物を治療しても内臓そのものが良くなるわけではない」と警告する。中国経済の危機の根は太く、そして深い。
清楚瞭解中國經濟狀況的分析人士警告說“這次的利率突升是中國經濟內部惡化的徵兆的外部顯現。即使治好了這些外部的小毛小病也不能使內部恢複健康”。
中國經濟危機是早已埋下了根深蒂固的種子了。

(原文来源;週刊文春)
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