■ 漫画「台北高校物語」

今年8月、台北市内で漫画「台北高校物語」の出版記念会が開かれました。この漫画の背景にある台北高校とは、1922年(大正11年)4月に設立された7年制の旧制高等学校、「台北高等学校」(略称台高)のことです。
その「台高」の跡地は現在、国立台湾師範大学のキャンパスとなっています。私は1974年、この大学に付設された「国語教学中心」に通っていました。
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学生マントにげた履きという当時の典型的な旧制高校生たちが通学に利用したのは当時の鉄道の駅「古亭町駅」だったそうです。現在のMRT古亭駅とはやや場所が異なりますが。
私はその古亭駅界隈にある古亭國小で聴講生として学び、古亭と師範大のほぼ中間にある龍泉街に住んでいました。午前中は小学校で、午後は師範大で、夜は居候先の葉さん宅で、睡眠時間以外はほとんど中国語漬けの毎日でした。
そのようなこともあって、この漫画に描かれた背景は私にとって非常に興味をそそるものでした。

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さて、このような記事があります、以下引用。
今年上半期に中国から台湾を訪れた旅行者数は約142万人。前年同期比約12%増で、秋以降も台湾の観光地は「大陸なまり」でにぎわいそうだ。
こうした折、中国のある民間教育機関創設者が、自身のブログで中国と台湾を比べ、「似て非なる部分」として、中国では文化大革命で失われてしまった伝統的な「仁義礼智」などが台湾には残っている、と指摘し話題を呼んだ。
台湾を訪れた中国人観光客が台湾人の礼儀正しさや公共の場でのマナーの良さに驚くのは、台湾では繁体字に象徴されるように伝統文化教育を重視しているためだ、というのだ。
この説に対し、北京大学で学んでいる台湾の有名作家の息子が中国紙、環球時報のインタビューで次のように一蹴し、再び話題となった。
「中国の伝統文化を守っているからではなく、日本統治時代の影響だ」(産経新聞外信コラム9月5日付け)

漫畫 台北高校物語;
白線帽的青春,漫畫告訴你「台北高校」那些事。
創立於1922年的「台北高校」,是台灣在日治時期唯一的一所高等學校,培育台灣精英無數,尤以其自由校風而聞名全台,是許多青年學子的心之嚮往,其「自由」的程度更勝現代各大高中,像是上課不點名、沒有髮禁,學生在外的行為不受校方拘束,破衣破褲、蕉葉帽加木屐,「老師看了也不會罵」,等等,許多行為在當時謂為風潮,本書透過漫畫家陳中寧幽默寫意的畫筆,用圖畫呈現出當年號稱「天之驕子」的台北高校生令人著迷的熱血青春回憶,再搭配台師大台史所蔡錦堂教授專業的考證與解析注釋,更是一本有歷史深度的娛樂書,適合各年齡層來閱讀。
「台北高校」全名為「台北高等學校」,1922年為台灣總督府所創立,是今天台灣師範大學的「前身」。在當時是全台灣唯一的一所高等學校,是具有尋常科(中學)4年、高等科(高中)3年的7年制「舊制高校」。二次大戰以前,日本全國(包括殖民地、佔領地)僅設立了38所專門培育「菁英中的菁英」的高等學校,台北高等學校亦是其中之一。學生畢業之後原則上可以不必經過考試,直接以申請方式進入「台北帝國大學」(今台灣大學),或其他帝國大學,帝大畢業後,成為國家高等官僚、教授、研究員,或實業界領導者。台北高等學校也因此培養了許許多多台、日籍的社會菁英、領導者。以台灣來說,前總統李登輝、行政院副院長徐慶鐘、立法院長劉闊才、司法院長戴炎輝、副院長洪壽南、監察院副院長周百鍊、考試院副院長林金生,以及實業界辜振甫、林挺生,學術、醫學界張漢裕、李鎮源、魏火曜,文史學界邱永漢、王育德等,日本方面,鹿野忠雄、濱田隼雄、國分直一、中村孝志、岸田實、小田稔、小田滋等等均出身於台北高等學校。

映画 KANOについて;
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by officemei | 2013-09-11 18:03 | ■台灣