■ みみっちい中国

中国の対フィリピン援助額が10万ドル(約1千万円)、中国赤十字の分も合わせて20万ドル、この額に世界が批判を強めています。慌てた中国政府は19日までに約160万ドル分の救援物資の支援を発表しましたが、後手にまわった感は否めません。
270万ドルを供出したスウェーデンのイケア、250万ドルを寄付したコカ・コーラにも及ばないのです。巨大とは言え一企業の支援額が世界二位の大国である中国より多いのですからねえ。
南シナ海のスカボロー礁をめぐってフィリピンと領有権争いがずっと続いているので、両国の関係は悪化の一途をたどっていますが、それが背景にあるとすれば、なんとでかい図体のくせにみみっちいことでしょう。
又、国内の「反フィリピン感情」を考慮した可能性もあるそうです。ポータルサイト「騰訊網」のアンケートでは、約84%の回答者がフィリピンへの援助に反対。香港フェニックステレビのオンライン調査でも、6万件の回答の95%が反対だそうで、中国版ツイッター「微博」には「一銭も与えるな」との意見も出ているらしいです。
11月15日に掲載した文章で、私が危惧した通りになってきましたね。中国とはそういう国です。

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