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■ 醜陋的中國人(醜い中国人)

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醜陋的中国人
柏揚的<醜陋的中國人>一書,直言不諱的內容,句句擊中中國人的禁忌要害,給經常以過去數千年來光輝燦爛歷史而自傲的中嘯人,帶來巨大的震撼,不但在華人社會引起風起雲湧的爭論。譯成日語後,也引起日人普遍的愛讀與莫大的關注,比如「中國人的仁義道德都在書上」等肺腑之言,成為日本文化界時常樂道的「柏楊語錄」。
柏楊說,靈性是一種善良、和平、寬恕等所激發的反應,但是我們的社會不講是非,只講利害,不僅文化人如此,政客更在帶頭縱火,中國人目前正被「向錢看」、「向權看」窒息得眼睛看不清、耳朵聽不見,腦筋只能傳達錢和權的信息,其他任何靈性的訊息都被阻礙。
柏楊認為,中國人是一個在各種壓力下受傷很深民族,沒有培養出讚美和欣賞別人的能力,卻發展出門臭別人或阿諛別人兩極化的語言。要中國人培養出健康的語言,要從心靈的健康著手,「這恐怕要經過一段長時間的教育。」類似這種痛陳中國人缺失的評論,在書中時時可見。
雖然對中國人有許多嚴厲的批評及指責,但基本上柏楊認為中國ΑH還有救,並不是病入膏肩。為了盡一己之力,柏楊和他的朋友正積極推廣中國傳統文化中從沒有過的人權思想,希望人權能夠成為中國人的終極關懷和終極理想,使中國人脫胎換骨,跟其他文明國家一樣,成為一個有尊嚴,而又尊重別人尊嚴的民族。

柏楊;
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日本語訳本「醜い中国人」カッパ・ブックス
内容説明
誇り高い中国人が中国人自身の欠陥をこうも直截に語ったことがあっただろうか。“現代の魯迅”ともいわれる著者は、鋭い批評精神と深い歴史認識そして広い国際的視野において、中国文化の本質を「漬物甕文化」だと定義し、その淀んだ灰汁が中国人をダメにしていると強調する。北京で発売禁止の衝撃の書。

目次
1章・中国人の欠点(派閥闘争と内ゲバ)、自分の過ちを認める習慣がない、中国知識人の硬直化現象
2章 漬物甕文化 「醜い中国人」の原点、心の狭量さ
3章 中国人と日本人の相違点 阿片戦争と黒船
4章 中国史の読み方(儒教精神の弊害;「人肉食」なぜ野蛮な行為が何百回も出現したか;中国の進歩を妨げた人物)
5章 中国人の精神構造(1)老人惚けの大展覧会
6章 中国人の精神構造(2)なぜ近代化できないか
7章 中国人の自己批判 明治維新のここを学べ

追記;
韓国中央日報日本語版(コラム2012年10月01日)抜粋;
「この国の人たちはすぐに浮かれる。器が小さくて、すぐに満たされるからだ。見識が浅く、度量が狭く、小さなことでもやり遂げれば直ちに天下が自分のものになったように偉そうに振る舞う。西洋人は戦った後に握手をするが、彼らは3代にわたり復讐しようと歯ぎしりする」。
熱しやすく冷めやすい韓国人のことではない。魯迅の「阿Q正伝」以来、最も痛烈な中国批評書といわれる柏楊の「醜い中国人」に出てくる言葉だ。歴史が悠久で国土が広大な国に住む中国人だが、実際は広い心や包容力とはかけ離れているという自己批判だ。
隣国と島をめぐって争う中国がすぐに経済制裁カードを取り出すのをみると、柏楊の観察は間違っていないようだ。今年に入って中国はフィリピン産バナナ、日本産工業品の通関を遅延させた。2010年には日本にレアアース(希土類)の輸出を禁止した。中国国内での反日デモ当時、日本企業の製品・販売店や現地工場、さらに一般の日本人が攻撃を受けたというのには驚く。共産党機関紙の人民日報が伝えた、「中国は1000人の敵を殺すために味方800人を犠牲にするという覚悟で立ち向かう」というぞっとするような表現は、柏楊がいう復讐心を見ているようだ。

今回大きな被害を受けた日本が今後どう出るかは、2年前のレアアースカードで白旗を揚げた後に何をしたかを振り返れば簡単に分かる。レアアースを繰り返し扱う日本メディアからは根性と毒気が感じられる。日本は備蓄量を増やし、リサイクルしながら、レアアースが必要のない電子部品を開発した。希土類の鉱脈を求めて、モンゴル・ベトナム・米国、さらには太平洋の水中まで探した。

島をめぐる紛争が始まった5月以降、日中両国の株式市場は下り坂をたどっている。相互投資も急減した。今年に入って8月まで、財政危機を迎えている欧州の対中投資が減ったのを埋めたのは、2けた増加してきた日本企業の投資だった。中国景気が悪化している時期にこうした日本の投資を期待できなければ、「チャイナリスク(中国発の危険)」に備える必要性はさらに高まる。

「海洋国家」の日本が手を握る国は「海洋国家連合」である東南アジア諸国連合(ASEAN)や議会民主主義国のインドという「代案論」が、日本で活発に提起されている。人口や資源が多く、市場潜在力が大きく、中国や韓国と争う歴史・領土問題がないという点が魅力的なポイントだ。16世紀にすでに中国中心の秩序から事実上抜け出した島国の日本らしい発想だ。

韓国は貿易で日本より対中依存度が高い。それ自体でもチャイナリスクが大きい。離於島(イオド)に欲を見せる中国が、韓国に経済報復を加える日がくる可能性もある。政経分離の知恵が重要な時期だが、現実は政経一体だ。(中央SAUNDAY第290号) .