■元祖「麻辣火鍋」

重慶は「麻辣火鍋」発祥の地といわれている。
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四川料理の特徴は「麻辣」。
山椒と唐辛子、痺れと辛さに代表される四川料理(川菜)は、成都(成都川菜)の味が総じて最高とされ、重慶(渝派川菜)はそれに及ばないと言われる。
しかし、伝統を打破し様々な食材を駆使して、新たな四川風味を創作しているのが渝派川菜、重慶の四川料理だ。
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その代表的な料理が重慶火鍋、「麻辣火鍋」と呼ばれる。火鍋は重慶以外のまちでも食されていたが、このまちでより深く極められ四川を代表する料理に昇華した。
今や台湾でも、日本でも、いたるところに「麻辣火鍋」を出す店は多いが、本場重慶のそれは、「麻」(山椒)に特徴があると思われる。
実は昨日、総領事に昼食をご馳走になったが、担担面の味に閉口した。総領事はこの刺激的過ぎる味がやみつきになるとおっしゃたが、私はその域に達していない。
これまで数多くの場数を踏んできたが、いったい今まで食ってきた四川料理の「麻」はなんだったのかと初めて感じた。山椒そのものが違うのだろう。口に入れるとすぐに痺れが口中・唇にくる。食後暫く経っても、舌の感覚は麻痺していた。
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by officemei | 2006-01-25 15:22 | ■重慶