■春節の模様

29日は中国最大の祝日、春節(旧正月)。大みそかに当たる28日、北京では春節限定で13年ぶりに解禁となる爆竹と花火の準備が進んでいる。市民は久々に爆音の鳴り響く「春節らしい春節」に心を躍らせ、警察や消防は負傷者や火災の発生に備えて「厳戒態勢」を敷いている。
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 「元日の午前0時に市民が一斉に爆竹を鳴らす活気はすごいものだ」。アルバイトの男性(45)は春節が待ち遠しい。勤めていた工場が昨年閉鎖されたため、今は妻の月給を合わせても収入は1800元(約2万6000円)。「薄給の身では一瞬で燃えてしまう爆竹に大金はつぎ込めない」と言いながら、20~30元の安い爆竹を買い込んだ。

 魔よけなどとして、中国で長い歴史を持つ春節名物の爆竹と花火だが、劣悪品による負傷者や火災が後を絶たず、90年代には各地で相次いで禁止に。北京では負傷者544人、火災数十件が発生した93年の春節を最後に、伝統の光景が見られなくなった。

 しかし、経済発展で春節に娯楽性を求める人が増え、伝統文化を見直して爆竹や花火の解禁を求める声が高まってきた。低所得者の間でも「爆竹を鳴らすくらいの庶民の憂さ晴らしを許してほしい」という声があり、今年は全国約180都市で春節期間中に限って解禁となった。

 北京では今月22日から市内2116カ所の許可を受けた商店が販売を開始。市当局は安全確保のため、全地球測位システム(GPS)を搭載した爆竹・花火の輸送車を75台用意した。負傷者に対応するため、緊急医療態勢を組む病院や、「爆竹保険」を発売する保険会社も出現。消防局は119番通報の電話受け付けを通常の9倍に増やし、「厳戒態勢」を敷いている。

 家族や親せきが家に集まる伝統的な春節の過ごし方も変わってきた。北京や上海など経済発展の進む都会では、大みそかの食事をレストランで過ごす一家が増え、人気店は予約が取れない状態だ。

 春節期間中は1週間の休暇となるため旅行する家庭も多い。行き先は収入ランクに応じて欧米、東南アジア、海南島や雲南省などの国内に分かれる。今年の春節旅行の一番人気は、昨年9月にオープンした香港ディズニーランドだ。北京の旅行会社に勤める廖珍群さん(35)は「子供のいる家族に香港ディズニーランドは人気があり、ブーム真っ盛りで、既にツアーは満員。春節間際になって駆け込みで申し込みをしようとした人は、全部お断りした」と話す。2~4泊で、値段は1人5000~1万元以内が主流だという。香港入境事務所によると、春節を香港で過ごす中国人は、前年比8%増の約50万人に上ると予想される。(毎日新聞)

爆竹禁令解除 北京城炮聲響徹雲宵
今年大陸北京市區內終於可以放鞭炮,因此,大年夜裡到處鞭炮聲絡繹不絕,街道上煙霧迷漫,場面非常壯觀,帶你到北京去感受一下。
TVBS特派記者陸惠玲:「北京城的爆竹禁令解除了,12點一到到處都是炮聲隆隆。」
轟隆隆鞭炮聲,劃破寧靜的夜空,原本黑鴉鴉一片的市區,突然間,像是醒了過來,有放鞭炮的,也有看熱鬧的,整個街道炮聲響徹雲宵,這也難怪,因為北京市民已經有十二年沒這樣痛快的慶祝新年了。
記者:「是不是感覺特別過癮?」北京市民:「那肯定的,這都憋了十二年了,還不讓放著。」
燦爛的煙火在空中綻放,霹哩趴啦的長串鞭炮響個不停,北京民眾說,這樣才有過年的氣氛。北京市民:「感覺今年特別好,因為可以看到煙花,新年特別開心。」
往來為了怕引起火災,北京市區內禁止燃放鞭炮,但對中國人來說,不放鞭炮就不像在過年,這種習俗是禁也禁不了,於是在今年解禁,而這也苦了所有北京市的警察,大年夜不但不能休息,而且所有的警車必須全員出動,嚴陣以待,爆竹一聲除舊歲,北京今年的春節,特別有味道。
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