■北と中国は仮想敵国

e0094583_1314862.gif産経新聞2月28日
自衛隊と在日米軍が二十三日から三月三日までの日程で実施している図上演習「キーン・エッジ」(日米共同統合指揮所演習)で、北朝鮮と中国を事実上の「仮想敵」としていることが二十七日、明らかになった。防衛庁、自衛隊は公式見解で「中国脅威論」を否定しているが、演習では両国の軍事行動を想定し、ミサイル防衛や海上警備行動などの円滑化に主眼を置いている。 



今回の演習は、三月末からの陸海空自の統合運用に向け、統合任務部隊の命令・情報伝達や在日米軍との連絡調整の円滑化を図るのが主目的。部隊の動きや命令、情報の流れをコンピューター画面上で演習している。

関係者によると、演習シナリオ上では、日本を「青国」、米国を「緑国」などと国名を色で表している。まず「紫国」(北朝鮮)の弾道ミサイルへの燃料注入の動きを米国が探知した事態を想定。日米が警戒態勢に移行し、日本海で在日米海空軍や海自イージス艦などが監視体制を強化。「茶国」(韓国)でも緊張が高まる中、空自輸送機による韓国からの邦人輸送のため命令、連絡などを演習している。

さらに、朝鮮半島の動きに合わせ、東シナ海で「橙(だいだい)国」(中国)の海軍艦艇や潜水艦、空軍偵察機などの活動が活発化、日中が領有権を主張している無人島に中国の民間人とみられる一群が不法上陸、周囲に不審船が出現する事態を想定。官邸や海上保安庁、警察への連絡調整を演習する。

次の段階では、同島周辺で中国の海軍艦艇、潜水艦の活動が報告され、領海侵犯が確認されたと想定。海自は海上警備行動に移行、周辺で警戒中の艦艇や航空機などの部隊が一斉に対処行動に移る。

陸自も島の侵攻に対処するため西部方面隊の部隊投入を準備、空自も中国の航空侵攻に対し、本土からF15数個飛行隊を那覇基地と宮古島市の下地島空港に移動展開する作戦準備命令を出すことを訓練する。

陸海空自がそれぞれ有事への対処要領を定めた「平成十七年度防衛警備計画」では、中国、北朝鮮を「脅威対象国」とし、日本への侵攻の可能性について中国は「小さい」、北朝鮮は「ある」と認定している。

しかし、防衛庁、自衛隊は外交上の影響に配慮し、「中国を脅威とみなしているわけではない」(二月十六日、守屋武昌事務次官)との立場を堅持しており、今月十五日に「中国は沖縄の自衛隊にとって脅威」と発言した空自幹部が口頭注意されている。

今回の演習で北方有事(赤国=ロシアによる侵攻)は想定外とされ、ロシアの脅威が相対的に低下、中国や北朝鮮の脅威が増しているとの認識を改めて裏付けている。

今回の演習シナリオについて自衛隊幹部は「一切明らかにできない」としている。
(以下中国語)



日本產經新聞二月廿八日一版頭題報導,日本自衛隊和駐日美軍自二月廿三日到三月三日止,正進行一項以北韓與中共為假想敵的「美日共同指揮所」兵棋推演,主要是為因應飛彈防衛和海上警備行動。

報導指出,這項演習是以情報流程,透過電腦畫面進行沙盤演習。日本雖然一直否認中共是日本的威脅論,但這項演習仍以中共為主要的假想目標。

相關人士說,在這項兵棋推演中,有關國家以各種顏色表示,日本是藍色、美國綠色、北韓紫色、南韓茶色、中共則是橙色。假想狀況先是以美國探測到北韓已開始充填彈道飛彈燃料,美日兩國展開警戒行動,駐日美空軍和日海上自衛隊的神盾艦也都出動,在日本海開始監視行動。

這時南韓也升高緊張,日本航空自衛隊奉命前往南韓撤僑,並展開各項連絡。

其次的假想情況是,中共海軍艦艇、潛艦和空軍偵察機在東海活動頻仍,中共民間人士登上日中間有領土爭議的無人島,周圍出現可疑船隻,日本首相官邸和海上保安廳、警察等相關部會進行聯絡。

接著是無人島出現中共軍艦和潛艦,日本在確認領海受侵犯後,海上自衛隊艦艇展開海上警備行動,並和航空自衛隊共同因應事態。

陸上自衛隊也開始動員西部方面部隊,因應島嶼遭侵略,航空自衛隊為因應中共軍機也發出作戰準備命令,將本土數組F十五戰鬥機隊向那霸基地和下地島機場移動。

報導指出,這次的演習中,被標為紅色的俄羅斯被列在因應對象之外,反映出來自俄國的威脅降低,相對地,來自中共和北韓的威脅則增加。








日美聯合軍事演習 以中朝為假想敵
儘管日本政府曾正式否認「中國威脅論」,但據日本報章報道,日美兩國目前正在進行的聯合軍事演習,正是把中國和朝鮮當成了假想敵。

日本《產經新聞》二十八日報道,二月二十三日至三月三日的美日聯合模擬指揮演習「利刃」(Keen Edge),實際上以朝鮮和中國為假想敵。

演習結束後,日本陸、海、空自衛隊將在下月底開始聯合運營。此次演習的重點是對聯合部隊下達命令和傳送信息,以及調整日本自衛隊同駐日美軍的聯絡等。

據相關負責人介紹,演習中,日本和美國分別扮演「青國」和「綠國」。

演習假設美國發現「紫國」(朝鮮)正在向彈道導彈裡注燃料。此時,美日兩國立即進入戒備狀態,駐日美國海、空軍及日本海上自衛隊的「宙斯盾」驅逐艦等開始加強對日本東海的監視。

在「茶國」(韓國)局勢驟然緊張的情況下,日本航空自衛隊開始接運在韓日本人。

根據朝鮮半島的動向,中國海軍水面艦艇、潛艇和偵察機等開始在中國東海頻繁活動。周圍出現不明船隻的同時,看似中國平民的人群正登上日中有主權之爭的「無人島」。

日本假設這種情況,並開始實施首相官邸、海上保安廳和警方等的聯絡訓練。

《產經新聞》報道稱,儘管日本政府正式否認過「中國威脅論」,但此次演習在將「赤國」(俄羅斯)排除在外的情況下,還是將中國和朝鮮當成了假想敵。
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by officemei | 2006-02-28 15:35 | ■日本