■福州の葉夫妻

e0094583_2125762.jpgテレビ朝日2006年7月22日放送
http://www.tv-asahi.co.jp/chikyukazoku/
日本式の焼肉屋さんに挑戦
(葉建運・中島みゆき夫妻)
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葉さんご夫婦とは、数年前から年に数回お会いする仲になった。福州ではいつもご馳走になって恐縮している。
先日関西ネットのTV番組にデビューされたので、ここに転載させていただく。(以下あらすじ)
e0094583_2127369.jpg夏の到来を告げる中国の「ドラゴンボートレース」豊作や無病息災を願う豪快なお祭りです。日本からは上海を経由しておよそ4時間、お茶の産地として有名な福建省の省都「福州」。海が近いので古くから海鮮料理の街としても有名です。人口約590万人。1年を通して温暖な気候。近年は華僑の積極的な投資によってめざましい発展を遂げています。また、200年に一度来るといわれる縁起のよい年で結婚ブームに沸いています。

e0094583_21282383.jpg榕城古街(ようじょうこがい)といって昔ながらの街並みがそのまま残る青空マーケット。洋服や生活用品のほとんどが200円前後で買える庶民に人気の買い物スポットでもあります。また、屋台の料理も安くて美味しいと評判。みゆきさんのお薦めは魚のつみれの中に豚のミンチが入った魚丸(ユーワン)。モチモチの食感がたまりません!もう一つのお薦めは米をパスタ状にのばしたものと、イカやネギをあわせさっぱりした塩味の鍋辺(グォービェン)

e0094583_21314336.jpg今日は旧暦の5月5日。この日は「端午節」といってチマキをつくるのがこちらの風習。材料は地方によって異なりますが竹の葉に、もち米とピーナッツ、そして豚肉とイカなどを入れて茹で上げます。旦那さんのお母さんから中国の伝統料理を習うことも嫁の大切な仕事です。

e0094583_2132324.jpg昨年12月にオープンしたばかりの夫婦で経営する焼肉屋さん。海鮮料理が多い福州で生まれた建運さんははじめて食べた日本の焼肉に感激しました。中国は豚肉や鶏肉を使った料理が一般的。焼肉を焼く週間はほとんどありませんでした。中国の日本食ブームにものって140席ある客席は連日満員。日本人ビジネスマンや中国の裕福なお客様を取り込むため内装を可能な限り豪華にしました。

e0094583_21321674.jpgお店の人気の秘密はもちろん味もありますが、お店にいるスタッフ25人のきめ細かいサービスが評判の理由。建運さんが学んだ日本のサービスや衛生管理をみゆきさんと共に徹底して教えています。また、接客にはみゆきさんが浴衣に着替えおもてなし。建運さんの姉もお店の経営に参加。日本語が堪能なお姉さんはみゆきさんの心強い味方。そして日本人のお客様が多いお店には必要な日本語をみゆきさんは従業員に仕事の合間を見つけて教えています。

e0094583_21324210.jpg2人は4年前の中国・福州で知り合いました。建運さんは彼女に一目惚れ。彼女もまた彼の姿勢に「この人なら・・・」と思うことができ、2年の交際を経て2004年に結婚。しかしみゆきさんにとっては文化の違いや習慣に戸惑うことも少なくありませんでした。

e0094583_21341238.jpgこの日みゆきさんのお店に集まってきたのは福州に住む日本人の奥様達。実はみゆきさん「福州奥様の会」の会長さん。焼肉を食べながら中国での暮らし振りやお互いの悩みなどを交換する場を提供しています。文化の違いは各国共通のようです。

福州楽味亭おかみのブログ
http://rakumitei.blog.shinobi.jp/
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by officemei | 2006-07-25 21:56 | ■福建