■葬式とストリップ

ずっと以前に台湾で「葬式」を見たことがある。
泣き女とストリップに強烈な印象があっていまだに鮮やかに覚えている。
故人は天寿を全うした人で、その故人のためにも派手に送ってあげることが本来の趣旨だろうが、なんとも俗っぽすぎて故人は逆に未練が残るのではないかと思ったりしたものだ。
台湾の葬式でのストリップは単に女性が裸になって踊るだけだが、今回の江蘇・連運港の葬式ストリップはちょっと趣が違うようだ。
どうも故人より列席者のために供しているようだし、踊りというよりは卑猥さを売りにしているような気がする。
であれば、とんだお粗末、民度の低さに尽きる。
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ニュース記事~
江蘇省北部の東海県にある温泉鎮で、葬式に合わせてダンサーにストリップをさせる風習が広く行われていたことが明らかになり、中国メディアは非難の声をあげている。22日付で中国新聞社などが伝えた。

ストリップは多くの参列者を集めるために披露されてきた。興行時間は最短でも30分で、ダンサーが参列客とからむ場面が設定されることもある。興行費は1回2000元程度。同鎮にはダンサーチームが10以上あるという。

温泉鎮ではその名の通り温泉が湧き出しており、観光スポットとして注目されている。宿泊施設の建設も進み、農村部からやってきた建設労働者が滞在している。同鎮には娯楽が少ないことから、多くの建設労働者がストリップの見物に訪れるという。

同鎮では興行が毎月20回程度行われ、興行主の年収は20万元に達する。ダンサーは興行1回につき200元の収入が得られる。

中央電視台(CCTV、中央テレビ)が21日に放送した報道番組「焦点訪談」で同鎮の風習を取り上げたことにより、問題が表面化。放送を受けて他の中国メディアも一斉に批判を開始。22日付の人民日報は、同鎮の行政当局に対して「違法行為を黙認していたのは職務怠慢に当たる。刑事責任を問うべきだ」と強く非難する論説を掲載した。

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by officemei | 2006-08-25 18:45 | ■江蘇