■故宮の怪

中国を代表する世界遺産の「故宮」で営業している米コーヒーチェーン大手スターバックスを巡り「中国の伝統文化を西側の消費文化が侵食している」などと非難する声が一部で上がり、店舗移転が検討される事態になっている。
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「スターバックス(中国語表記『星巴克』)は出て行け」との民族意識むき出しの撤退要求に対して、「視野の狭い保守的な考え方をやめよ」など西側文化との調和を求める声も出て、中国メディアを巻き込んだ論争となっている。

中国各紙によると、中国の著名テレビキャスターが今月12日、インターネットのブログで「故宮でのスターバックスの営業は極めて不適切だ」と記したことが発端。20日までに中国共産党機関紙「人民日報」や有力紙「光明日報」、中国中央テレビなどが相次いでこの問題を取り上げた。「西洋は中国文化を尊重しない」「中国の伝統文化を台無しにしている」との批判から、「世界の文化と融合すべきだ」などの容認論まで賛否両論が繰り広げられた。

スターバックスの店舗は故宮側の誘致で00年に開業。論争白熱を受け、故宮側は19日、中国語と英語で書かれた看板を取り外した。中国各紙によると、故宮側はスターバックス側と話し合い、6月末までに撤退させるかの結論を出すとしている。(毎日新聞)





發祥于美國西雅圖的知名連鎖咖啡店星巴克,六年前設在北京故宮的分店近期遭到强烈質疑。大陸央視主播指責其存在糟蹋中國傳統文化之嫌,幷以個人名義要求星巴克搬出故宮。

以一人之力挑戰星巴克這樣的跨國巨頭,呼籲的又是保護中國傳統文化,無論成功與否,至少該主播的勇氣可嘉,贏得衆多中國網民的贊同也幷不意外。不過,以星巴克“終究是美國不登大雅之堂的飲食文化的載體和象徵”,“侵犯了中國文化的主體性”爲由,甚至聲稱“中西文化對抗”,却值得商榷。

不允許外國小販冒犯“天朝尊嚴”,難道一個能登大雅之堂的本土餐飲企業,如大碗茶、全聚德烤鴨等就擁有進駐故宮的權利嗎?

游覽過故宮的華埠讀者或許尚有印象,星巴克的故宮分店僅兩桌六椅,占地極小,無明顯標識,靜候顧客上門,幷不顯眼;反而是中國旅游紀念品店開得張狂恣肆,商販四處兜售劣質紀念品、拍龍袍鳳冠照、賣盒飯等,更令游客感覺烏烟瘴氣。

既然文物保護是壓倒一切的最高原則,那麽,在故宮中矗立的任何一個現代商業招牌,都猶如“佛頭著糞”般大煞風景,只會破壞歷史厚重感——如果因爲對故宮的保護有潜在威脅,低調的星巴克應該搬出,那麽衆多喧鬧的中國商販理應同樣銷聲匿迹。

而藉口文化衝突來否定商業經營,鼓吹內外有別的文化特權,却陷入狹隘的民族主義情緒中,與海納百川的中華文化精髓不合。

事實上,不管中國人還是外國人,沒有人期望故宮這個全球人類的遺産淪落爲一個大賣場。而在市場化大潮衝擊下之今日中國,受商業利益侵淫的又豈止故宮一家?近年來各地發生的同類現象還少嗎?

單就星巴克而言,當年受邀入駐僅爲故宮商業運作鏈條上的一個小環節,其去留實際上已不是最重要的事,而是故宮管理方該如何及時糾正管理觀念,摒弃將文化遺産當作謀利工具的思維,讓故宮多點文化氣息,少些商販叫賣聲。

無視法規,把文化遺産當金字招牌,急功近利開發,獲取短期利益,不僅動搖了文化傳承根基,也是導致歷史遺迹被現代商業符號侵奪空間的根源所在,更是中國當前商業化經營自然與文化遺産之大忌。
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by officemei | 2007-01-22 09:33 | ■北京