■虱目魚乾

サバヒー(虱目魚)。
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「サバヒー」とは「虱目魚」を閩南語読みしたもので、足立倫行著『アジア海道紀行』(文春文庫)に、この魚の両目が脂肪性の膜で覆われているため、「塞目魚(サバヒー)」と呼びならわしていたものが、後に同じ音である「虱目魚」の字が当てられるようになったとある。
e0094583_1458421.jpg(写真はサバヒー・虱目魚の干物)
台湾南部(特に台南)では大衆魚として古くから親しまれ、白身でさっぱりしているわりには味が濃く、美味。

一説には牛乳の味がすることから、英語ではミルクフィッシュと言われる。

台湾では殆どお粥(虱目魚粥)、肉団子入りスープ(虱目魚丸)として供され、朝食の材料として食べられることが多く、「台南蔡虱目魚専賣」店、「老蔡小吃部」等が有名だ。

出勤途上に粥をすする姿は台湾南部の朝の風物詩にもなっている。

台湾の国民魚「サバヒー」を食す;
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by officemei | 2008-06-22 21:00 | ■台灣