■北京後海酒吧街

什刹海は前海、後海、西海から成る。
その後海周辺には清朝の満州貴族や王侯の邸宅が建ち並ぶ。

芥川龍之介の「北京日記抄」には、什刹海が北京見物の中で最も面白かったと記されており、後海に面した茶棚(当時の喫茶店)で、芥川龍之介は茶を味わいつつ湖畔を行き交う人々を観察する。

さて、現在の湖畔にはバー街(酒吧街)と称される飲食店が軒を連ね、夜になるとキャンドルを点した湖畔のオープンテラスに人気があるらしい。

私が昔北京に暮らしていた頃、この辺りはむしろ積水潭といったように思う。
あまり印象に無いのは、要人の住居がこの辺りにあって未公開ゾーンだったからだろうか?
それともあまりに変貌したせいだろうか?

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by officemei | 2007-04-30 08:24 | ■北京