■瀋陽にて(2007年5月)

5月3日夜9時過ぎに瀋陽着。
4日は11名の学生と面談。
5日正午現在、上海へ帰る便が一時間あまり遅れるとのことで、空港内の喫茶でパソコンを開いている。
3週間ぶりの瀋陽だが、いつも駆け足だ。

e0094583_7251438.jpg今回も馮さんご夫妻に送迎していただき助かった。
奥さんの愛車はキティちゃんグッズで飾られ、味気ないオンボロタクシーに乗るのとは雲泥の差、ピンクの車内に気分も和む。


先ほど空港内の書店で本を漁っていると、売り子がずっとあとをついてきた。
本の説明を始めたので、「説明は要らないから静かに選ばせてくれ」と言うと、黙って私の挙動を観察。

コーナーをゆっくりと周り本を物色。
ずっと一定距離を保ちついてくる。その間隔約2m。
面白さ半分不快度半分で、試しにぐるぐる周ってみた。
やはりついてくる。

「どうしてずっとついてくるの?一定の場所でじっとしていたほうが疲れないよ」
「規則ですから」
「お客さんに静かに本を選ばせるのがいちばん気の利いたサービスだと思うけど」
「規則ですから」
「落ち着いて本を選べないじゃないの。向こうで待っててちょうだいよ」
「規則ですから」
「まさか、万引きするとでも?」
「・・・」

その後、ぐるぐる周ってみた。
ちゃんとついてくる。
ちょっとスピード上げて周ってみた。
遅れないようについてくる。
まるで、吉本新喜劇のシーン。

べつにおちょくってるわけじゃないが、中国における洗練されていないサービス業の一端。
顧客満足を如何に高めるか、といったCS研修がホントに必要だ

いやいや、さにあらず。
おそらく万引きが耐えないのだろう。
確かに、スーパーやデパ地下に鞄や袋を持って入ろうとすれば、必ずガードマンから注意され、荷物預かり所に置いてから入場。
要するに民度の問題。
残念だが・・・
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by officemei | 2007-05-08 00:21 | ■遼寧