■福清新市街地

僑郷(華僑の故郷)福清。
私は年に4回このまちを訪れる。
まちも人も南方特有の熱気に包まれた融城鎮市街区の喧騒。
入り組んで無秩序な狭い道路に福清語が飛び交うさまはエネルギッシュでさえある。
一方隣接する宏路鎮に跨って新市街区が形成されてきた。こちらはマンションやビルが建ち並ぶ。

今回の福清行は徐君に送迎してもらった。
オプションフル装備の革張りカムリ、国内販売価格のざっと1.6倍はする高級自家用車。
空港のある長楽から福清まで約50分、いなか道を突っ走る。

福建は方言の極端に多いところで、アモイや福州、福清以外にもちょっと離れただけで言葉が異なる。アモイ周辺の閩南語は台湾語とほぼ同じなので多少は解するが、福清語となるとまったく意味不明。

それにしても福清人は何故に海外へ出たがるのだろうか?
その数たるや驚異。
中国のどの地域にもこのような海外流出人口の多いまちは無い。

故郷に錦を飾る人の投資がまちを潤し、福清は貧しい田舎まちから徐々に徐々に都市化しつつある。


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by officemei | 2007-05-08 21:14 | ■福建