■yamazaki


上海では、いつもデパ地下(久光百貨)にある“ヤマザキ”でパンを買う。
ここのパンを食べると、後輩のみっちゃんを思い出す。


彼は私の先輩O氏の義弟で、大学卒業後“ヤマザキ”入社、15年以上“台湾ヤマザキ”に出向し、現在はシンガポールに移った。

上海の店頭で彼の職場の先輩と話したことがある。その人は台湾から上海に移ってきた。
彼がもし上海に移ってきていれば、もっと“贔屓のひきたおし”を演じたかもしれない。

彼が台北で暮らしていた頃、何度か会ったことがある。
そのとき初めて知ったのは、実は中華料理が口に合わない、ということ。
それといくつかの項目、まあ敢えて記す必要も無いこと。

酒もタバコもやらない。
若い頃は小太りだったが、今ではすらっとしてそれでいて渋い味が出てきていた。
にもかかわらずシングルを通している。

台北の彼の行きつけの札幌ラーメン屋で、私は多少ビールを飲みすぎて毒舌を吐いてしまった。
・台北にいて、中華料理を食わないで、こんなところで定食食ってるのはどういうこっちゃ!
・こっちで彼女を見つけないのはどういうこっちゃ!

社会人としては大変失礼な話ではあるが、私の中では彼は後輩であり、先輩の義弟だ。どうしてもこんな話し方になってしまい、あとで後悔した。

彼が住み慣れた台北をあとにして、シンガポールに移り何年になるだろう。
私はあれ以来、台北のあの札幌ラーメン屋の前を通るたびに、また上海のヤマザキでパンを買うたびに、彼を思い出す・・・
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by officemei | 2007-06-05 05:53 | ■上海