■蒼穹の昴

e0094583_10144251.jpg「蒼穹の昴」(浅田次郎著)
戊戌政変に至る、清朝末期の様相を背景にした大河巨編。

赤貧の春児は自ら男性器を切り取って宦官となり、やがて西太后唯一の側近となる。

紫禁城内での宦官の仕事・暮らしぶり。
その描写を目で追っていくと、内廷の朱色の壁が脳裏によみがえる・・・
夜、提灯に灯りを点し、こんな迷路のようなところを行き来するのはぞっとする。
魑魅魍魎の世界だ。

浅田次郎の中国モノは面白い・・・

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by officemei | 2007-06-21 06:10 | ■北京