■寧波三江口・老外灘

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私は今、寧波にいる。
寧波は、唐・宋の頃、「明州」とよばれていた。
第一回目の遣唐使節は紀元630年、以後約260年間にわたり20回近く海を渡った。
当時は日本にも中国にも、まだ遠洋航海に耐えうる船もなく、風浪に揉まれ無事に到着できるや否やもわからない時代だ。

それが、鎌倉・室町の時代には、明州へゆくといえば、ほぼあやまたずに到着している。

鎌倉期には、盛んに貿易船が明州(寧波)と九州のあいだを往来した。
明州には「市舶司」という役所が置かれていた。
税関、出入国事務その他を司る役所である。

その明州(寧波)の港は河口から20キロほど入ったところにある。
その川を甬江という。
余姚江と奉化江が寧波で合流し甬江となるが、この三川の合流点を「三江口」と言って、この地こそ遣唐使節やその後日本から大陸を目指す船の目的地であった。
最澄も栄西も道元も、その他多くの入唐・入宋僧たち、或いは商人から水夫まで、当時の日本人が目指した港が「三江口」だった。
私は今、その「三江口」をぶらぶらと歩いている。

2007/10/17


寧波市簡稱「甬」,它的歷史悠久,是具有七千多年文明史的「河姆渡文化」發源地。
在唐代,寧波是海上絲綢之路的起點之一,與揚州、廣州併稱為中國三大對外貿易口岸,到了宋朝時,又與廣州、泉州同時列為對外貿易三大港口重鎮。
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鴉片戰爭後被闢為中國五大通商口岸之一。
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如今的寧波是浙江省經濟最發達的城市,人均收入居全中國第四位,消費水平居第二位。
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寧波是中國商人的發祥地,號稱是中國最精明的上海人有四分之一是寧波籍的,這裡出過船王「包玉剛」等多位國際知名的工商巨子,與溫州人相比,寧波人更喜歡做大生意,故有「寧波大老板,溫州小老板」之稱。

寧波港也是上海國際航運樞紐港的重要組成部分,與世界四百多個港口開通了航線,因此寧波有「小上海」之稱。

「三江口」是指餘姚江、奉化江匯合成甬江流入東海的沿江地帶,位於寧波市中心繁華地段,素有「寧波外灘」之稱,是中國僅存的幾個具有百年歷史的外灘之一,從近代史上看,寧波外灘的年代比上海外灘還早二十年。
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現在的三江口已是寧波城市的象徵景觀,附近高樓大廈林立,有「浙東第一街」之稱的中山東路商業街橫貫而過,商廈、服裝專賣店鱗次櫛比,夜色下霓虹閃爍、車水馬龍,寧波的老百姓正是從外灘這一窗口看到了世界,接觸了西方文明。
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by officemei | 2007-10-24 15:03 | ■浙江