■無錫旅情

鵜飼は、鵜を使って魚(今は鮎だけ)を獲る伝統的漁法。
日本では長良川の鵜飼が有名だが、昔はいたるところで行われていたらしい。
歴史は古く、日本書紀・古事記に既に記載されている。
e0094583_12481512.jpg

私は中国で二度、鵜飼を見たことがある。
最初は桂林から陽朔まで下る漓江において。
二度目は江蘇省無錫・太湖の畔。

鵜飼の漁法は古代中国から日本に伝来したのか、それともそれぞれ独自に発生したのかわからないが、隋書には日本のめずらしい漁法として記載されているらしい。

動画はこちらへ
太湖について記す。
太湖周辺は古来「魚米の郷」と呼ばれた穀倉地帯・淡水漁業地帯。
古来より豊かな地で、周辺にある蘇州もその恩恵に浴している。
太湖の景観は無錫にある鼈頭渚公園からの景観が最も美しい。
その無錫は江南の風情溢れるまちだ(った)。
改革開放後、この地周辺には多くの開発区が作られ、急速に工業化が進んだ結果、太湖は汚染された。
2007年5月には湖水に藻が大発生し、無錫市内では水道水が使えなくなる事態が起こった。
都市化・工業化と自然景観の破壊、今でも鵜飼はやっているのだろうか・・・

無錫旅情
君の知らない 異国の街で
君を想えば 泣けてくる
俺など忘れて 幸せつかめと
チャイナの旅路を 行く俺さ
上海蘇州と 汽車に乗り
太湖のほとり 無錫の街へ

船にゆられて 運河を行けば
ばかな別れが くやしいよ
あんなに愛して あんなに燃えてた
命をかけたら できたのに
涙の横顔 ちらついて
歴史の街も ぼやけて見える

昔ながらの ジャンクが走る
はるか小島は 三山か
鹿頂山から 太湖を望めば
心の中まで 広くなる
ごめんよも一度 出直そう
こんどは君を 離しはしない

美就美在太湖水;
[PR]
by officemei | 2008-02-07 06:33 | ■江蘇