■北京8号温泉
蔡・宋両氏と夕食をともにして、私のリクエストで温泉に行った。
朝陽区朝陽公園8号にある「北京8号温泉商務会館」。
これまで上海を筆頭に各地の温泉・サウナを訪れたがここの規模は最大だった。
とにかくゴージャスの一言。
広い浴場・サウナの他に、露天と称する(屋外ではないが)エリアでは、人口雪が降る。
それとトルコ原産の「ドクターフィッシュ」のジャグジー。
この魚は、人の古くなった角質を食べ、皮膚疾患の治療に使われる。
これはオプションで18元した。
足に纏わりついてくる感触は病み付きになりそうなくすぐったさ。
中国の温泉では湯が匂う、つまりはかけ流しでないところも多い。
そんな風呂だとシャワーだけで済ますことも多々あるが、ここの浴場内は清潔で、湯の濾過循環も合格だ。
時間の都合で垢すりも休憩も足つぼもできなかったが、温泉に関しては二重丸。
地下2500mから汲み上げた炭酸マグネシウムの泉質だそうで、源泉温度は52度。
入浴料128元。
24時間営業、バイキング形式の食事は無料。北京の温泉(サウナ)では私のこれまでの体験からいってもイチ押しです。