■上海小菜

中国の北方地域で、一人で中国料理を食すのは苦痛だ。
二、三品は注文したいところだが、皿がでかすぎてとてもじゃないが食べきれない。
一皿の盛付け量が半端じゃないからだ。
二人でもきつい。

残した料理を“お持ち帰り”(打包)する習慣は、北方人にはない。
そんな貧乏くさいことをするのは上海人くらいだ、そうだ。
彼らはそんなふうに上海人を馬鹿にする。

確かに、上海や中国の南方地域では皆当り前のように“お持ち帰り”(打包)する。
浪費はよくない、合理的に、といった精神が習慣化している上海では至極当然のこと。
北方人のように面子や人目を気にすることもない。
結局、より豊かな社会に暮らす者の方が倹約家ということか・・・


ちょっとしたつきだし風の小料理(小菜)。
洗練された味。
私には上海小菜が一番口に合う。

特にこの種の小粒な料理は、味もサイズも日本料理との近似性を感じる。
それほど酷似した味が多いのだ。

北方の、大皿にこれでもかと盛り付けられた、こってり料理には飽きがくるが、
南方の、小皿サイズに旬の味が盛り付けられた小菜は飽きない。
特に、上海のそれは味がスマート。

避風塘;
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尊苑食府;
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by officemei | 2008-06-30 12:08 | ■上海