■淳一さん

e0094583_21563195.jpg小説家の渡辺淳一が、彼の作品「愛の流刑地」など数作を無断で出版したとして、損害賠償を求める訴訟を起こしている。
現在、上海市第一中級人民法院で裁判中。

版権に関する国際的な常識は、残念ながら中国では未だ浸透されていないのが現状。

私は以前に台湾で翻訳出版に携わった作品を、中国で出版するべく数社の出版社と折衝したことがある。
その折、先方の対応に開いた口が塞がらなかった。

敢えて内容は伏せるが、台湾ではごく当たり前に話が通じるものが、中国ではまったく要領を得ない。

常識というものは同じような社会構造で、且つ同じような教育水準の背景があってこそ同じ常識が通用する。

この点、ついつい我々は同じ目線で中国を見てしまうが、元来まったく異質の相手であることを常に意識しないと、もう血圧沸騰してぶっ倒れること頻繁・・・
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