■台北のアメ横~迪化街




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迪化街・・・
福建商人がこの地にまちを形成していったのは18世紀後半からのことだ。

淡水河の水運により貿易商や乙仲、船会社が集まってきた。日本統治時代には漢方薬、乾物、茶葉、布などを扱う商店が軒を並べ、台湾随一の商業エリアに発展する。



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現在も連日行き交う人でごったがえしているが、特に春節(旧正月)前の大晦日には年越しの買い物客で溢れ、立錐の余地も無い。
因みに「からすみ」はここで買うといいのにあたる。問屋街だから。





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このあたりの建築物は日本統治時代の面影をそのまま残し、当時の凝りに凝った洋館外装と商う物産のアンバランスが妙にいい雰囲気を醸し出していて、人波と喧騒に包まれぶらつくのには格好のまちだと思う。





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台北のまちはここから萬華にいたる範囲が戦前からの中心地だった。
台北駅前、中華路、西門町などが含まれる。ディープな台北だ。

その後、中心地(新都市)はどんどんと東に移っていき、洒落た都会感覚のセンス溢れるまちは東区や最近では「101」に代表される新市街地にまで発展している。




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そこは東京ともニューヨークともつかない現代都市で、道行く人の言葉が日本語か英語か中国語かの違いだけ。私は好まない。
迪化街には、生薬・乾物・絹布・食べ物などの入り混じった、台北独特の匂いがあって、私はいつもぶらついている・・・
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by officemei | 2009-05-14 18:36 | ■台灣