■雇用悪化

e0094583_18364592.gif中国の大学生数は、ここ10年間で約10倍に増えた。

昔は大学生といえば超エリートだったが、今では一流校(重点大学)以外に余りにも多くの大学があって、大卒のステイタスが随分と落ちている。

今年は全国で推定600万人以上の大学生が巣立つが、金融危機の情勢下、外資系企業も地元企業も採用枠が大幅に減少している。

上海の復旦大学は北京大学と肩を並べる名門、ちょうど東大と京大のような評価を受けている超一流大学。
上海地元紙の記事によれば、今年復旦大学卒業予定の学生約7000名中、1月末時点での内定率は約15%だったそうだ。
6月が卒業シーズンの中国では、1月から2月にかけて就職活動のピーク。
例年ならこの時期に半数以上の学生が内定を手にする。
復旦大学でさえこの状況なのだから、あとは推して知るべし。
厳しいのは新卒の就職戦線ばかりではない。

全国で大規模なリストラ・労使紛争・工場閉鎖が起き、正職員にも出稼ぎ労働者(約2億人)にも突然解雇の状況が出てきている。
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by officemei | 2009-02-20 14:18 | ■上海