カテゴリ:■内蒙古( 15 )

06/10/21 福清にて
午後、雹がふってきた。
内蒙古フフホト。
「明日はもっと寒くなります」白教授は灰色の空をみつめて断定した。
白教授は素晴らしく流暢な日本語を話す。
知りあってから3年になるが、なんの違和感もなく、自然に日本語で会話できる稀有な存在だ。
モンゴルの風習、文化人類学の一端をいつも面白おかしく説いてくれる。
「モンゴルでは、親しくなるとなんでもお互い共有します。俺のものはお前のもの。お前のものは俺のもの。一番大切なもの、奥さんでも・・・ははは」

私の学生で、日本留学中のモンゴルの娘、ボリルの父親が遥か黒龍江省境のまちから会いに来てくれた。フフホト在住の彼女の伯父夫婦と白教授、私の5人でモンゴル料理を食す。
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(羊のスペアリブ)
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(粟とラード・ヨーグルト・砂糖をかき混ぜる)

今回のフフホトは僅か15時間ほどの滞在。
フフホト=北京経由=福州のフライト、半日かけて北から南への大移動。
気温3度のフフホト、パッチを穿いて長袖シャツにセーター・コート姿。
北京でコートを脱ぎ、福州ではセーターどころか長袖シャツも脱ぎたくなった。
気温28度の福州、Tシャツ・ノースリーブの人が行き交う。私は夜の空港で汗だく状態。

空港から福清に向けて約1時間。
おんぼろタクシーにでこぼこ道路を時速100キロのスピード。
暗い道を揺られ揺られてホテルチェックインが0:00を過ぎた。
ぐったりだ。
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by officemei | 2006-10-24 09:37 | ■内蒙古
フフホト(呼和浩特)は、モンゴル語で「青い都」を意味する。
http://f53.aaa.livedoor.jp/~sakusen/

以下フフホト・メモ



「モンゴルの宴会」
朝、目覚めると掛け布団の上に服を着たままの状態だった。
相当飲んだ。酩酊・・・
50度強のモンゴルウオッカ、胃が爛れている、きつい。
モンゴルの宴会は果てしなく乾杯と唄が続く。
男も女も飲み、且つ歌う。
羊の脳髄、肝、肉・・・野趣に富むモンゴル料理。
唄は日本の馬子唄、民謡に似た旋律だが、果てしない草原と星空を彷彿とさせる。
羊の頭部、脳髄が美味。
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「奶茶」
モンゴルのミルクティーは塩味で、まったく甘くない。
乾燥した気候では塩分摂取が必要だ。喉を潤すだけではなく栄養補給の意味もある。モンゴル料理に不可欠の一品。しょっぱいミルクティーはモンゴルの味。
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「攸面」
ヨウメンはフフホトの名物料理。形状は餃子風、蜂の巣風、麺打ちなどさまざま。熱いたれ、冷たいたれにつけて食する。
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「王昭君墓」
フフホト市内から車で30分足らずのところにある「王昭君の墓」に行ってみた。
内蒙古の数ヶ所に「王昭君の墓」があるそうで、ここが本当にそうなのかやや疑わしい。
さほどの感慨も涌かず、このように形あるものより、想像の中でこそ夢は拡がる。
王昭君の物語は以下参照。
http://members.jcom.home.ne.jp/fw190/works/works_13_e.html
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by officemei | 2006-04-15 23:47 | ■内蒙古
羊の姿焼きです
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by officemei | 2006-01-30 20:15 | ■内蒙古
北京~ウランバートル。
まだまだソ連の影響下にあったモンゴルの首都、ウランバートル。
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by officemei | 2005-12-17 18:08 | ■内蒙古
内モンゴル自治区フフホトでの晩餐メインディッシュ。
羊の頭部姿焼き。
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モンゴルの饗宴は酒と唄がメインだ。
スピーチと乾杯と唄が繰り返し続く。
アルコール度数の強い酒をぐっと干して、民謡(民歌)を声量豊かに歌い上げる。
日本の馬子歌にも似た旋律で、目を閉じるとモンゴルの草原を想起させる。
勧められる(敬酒)と、先ず指を酒に浸け、その指を天と地に向けて弾き、献酒したのち自分の頭に向けて弾く。
酒は飲み干さなければならない。
これが繰り返し続き、そのつど唄う。
嘗て、遊牧民族は街や村を形成しなかった。
草原を移動しながら人生を過ごす。
そのための住居がパオ(包)だ。移動のたびにたたみ又組み立てる。
数家族単位のグループで草原を放牧するので、外来者との接触が少なく、たまに訪れる者があれば歓待する。
いろんな話や情報が聞けるからだ。
従って出会いを大切にし、大いにもてなす(好客)。
現代のモンゴル人にもその気風が脈々と受け継がれている。
よく飲み、よく歌う。男も女も。
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by officemei | 2005-10-13 20:45 | ■内蒙古