<   2007年 04月 ( 21 )   > この月の画像一覧

什刹海は前海、後海、西海から成る。
その後海周辺には清朝の満州貴族や王侯の邸宅が建ち並ぶ。

芥川龍之介の「北京日記抄」には、什刹海が北京見物の中で最も面白かったと記されており、後海に面した茶棚(当時の喫茶店)で、芥川龍之介は茶を味わいつつ湖畔を行き交う人々を観察する。

さて、現在の湖畔にはバー街(酒吧街)と称される飲食店が軒を連ね、夜になるとキャンドルを点した湖畔のオープンテラスに人気があるらしい。

私が昔北京に暮らしていた頃、この辺りはむしろ積水潭といったように思う。
あまり印象に無いのは、要人の住居がこの辺りにあって未公開ゾーンだったからだろうか?
それともあまりに変貌したせいだろうか?

[PR]
by officemei | 2007-04-30 08:24 | ■北京
e0094583_10573662.jpg
信号無視;
“赤信号みんなで渡れば怖くない”とは多少でも後ろめたさを感じつつ渡るので、まだしも交通マナー上よろしくないことはわかっている人たち。





e0094583_110636.jpgしかし多くの中国人は、そんなマナーなど知ったこっちゃあないといった態で、信号無視。
ドライバーも心得ていて、それを見越してうまく避ける。





e0094583_1103615.jpgこれが中国的に言えば均衡のとれた交通秩序・・・
オリンピックには今よりもっと大勢の外国人がやってくるが、この光景をどう思うだろう?





北京前門外大街近くの横断歩道で;



おまけ;
空港内での事件
空港内のインフォメーションでホテルの所在地を聞いていた。
突然横合いから中年のおっさんが割りこんで搭乗ゲートの場所を聞き出した。
いつも経験する光景ではあるが、この日は虫の居所が悪かった。
「おい、人が話してるところに割り込むな。私が終わってから聞け。後ろに並んで待て」
「なに?なんだお前!生意気な口をきくな!」
北京訛りの巻舌でキャンキャン吠えてきた。

「マナーの悪い奴だなあ、中国人の恥だなきみは。もう一度おかあちゃんに躾をやりなおしてもらうか、家で膝でも抱えてじっとしてろ、外に出れば中国人の面汚しだ」
「キャン、キャン、キャン」
「ワン、ワン、ワン」

興奮したおっさんが私に手をかけようとした。
インフォメーションのお姉さんが止めに入った。
「お姉さん、この野蛮な中国人が外国人に手をかけた。あなたが証人だ、警察を呼んでくれ」

おっさんは一瞬怯んで“キャン”と捨て台詞を吐き、その場を去ろうとした。
「おい待て!」手を掴み阻止。
感情の高まりで言葉がどもりつつも、知ってる限りの罵詈雑言を浴びせると、おっさんは頭が沸騰したように更にまくし立てる。
「キャンキャンキャン」
「ワンワンワン」

その後、時間を気にしだして尻尾をたたみ、私を睨みながら「XXX」
私もこの最低の言葉をお返し「XXX」
あとで、あ~写真を撮っておけばよかったと思ったが、瞬時には用意できず。

このことを大切な人に話すと、
「あんたは修行が足りないねえ。腹を立てたほうが損でしょ。血圧上がるし、不愉快だし、そんなのほっとけばいいのよ」

確かにその通りなのだが、私はこういう輩が許せない。
損な性分は重々承知しているのだが・・・
とにかく多くの中国人はマナー最低。
もちろん非常に洗練された中国人もいっぱいいるにはいるが。
中国にいればいるほど血圧が上がる・・・残念!
[PR]
by officemei | 2007-04-25 23:23 | ■北京
e0094583_21375754.jpg

麗都廣場(RIDU PLAZA)3Fにある素食Vesitarian Restaurant
“浄心蓮”。

味はいけるが、ちょっと凝り過ぎの感有り。
有名人もやってくる高級ベジタリアン・レストランらしいが・・・

BGMは中国風の読経(念経)、ウエイター・ウエイトレスの制服は中国僧が普段着ている作務衣のような素衣。

インテリアはなかなか豪華ではあるが、大乗・小乗ごちゃまぜの仏教関連グッズ。

メニュー(菜譜)はゴージャスで厚みがあって両手でしっかり持たないと支えきれない大きさ。うっかりするとその重さで皿やグラスを割ってしまいそうなほどに重い。
いくらなんでもこれは重すぎる。

食前の野菜ジュース、南瓜、手巻き野菜スティック、ホウレン草、坦坦面、おいなりさん、生姜汁の湯圓、西瓜のデザート、〆て二人で約200元のお値段。


[PR]
by officemei | 2007-04-25 06:10 | ■北京
e0094583_1711997.jpgオリンピック間近の北京は急ピッチで開発が進んでいる。
数百年の間、老北京(北京っ子)の暮らしの場であった胡同(路地)も、四合院の住居も、都市化の波によって新しいビルに変貌を遂げようとしている。

伝統的な建物がなくなるだけでなく、人と人との関係も希薄になっていくのは残念だ。
三十余年前に北京で暮らし、老舎の作品を愛読した私にとっては、胡同も四合院も次々と壊され、北京のまちが他のどこのまちとも変わらぬ風情になることが悲しい。

が、大通りを一歩奧に入ると、あ~胡同はまだまだ健在だった!
(但し観光化しすぎて本来の味が無い)
文革末期の北京にあって、一人自転車で胡同を廻り廻った時が甦る。
e0094583_16585462.jpg
e0094583_14481533.jpg
e0094583_14482796.jpg


[PR]
by officemei | 2007-04-25 00:16 | ■北京
2007年4月21日
大連から瀋陽へ飛び、午後4時過ぎにフフホト到着。
定宿のホテルの会議室で15人のモンゴル人(蒙族)を面接。
その後、内蒙古出版社の方と翻訳出版の打合せ。

翌22日、朝の気温3度。
午後3時チェックアウト、空港へ向かう。
遠く向こうに陰山山脈がくっきりと見える。
内モンゴルの首都フフホトは半年ごと来るたびに、ゆっくりと都市化している。

[PR]
by officemei | 2007-04-22 15:17 | ■内蒙古
瀋陽にある北朝鮮軍直営のホテル。その2Fにあるレストランには、平壌からやってきた軍幹部の娘たちがウエイトレスと芸能活動を兼務している。

客は韓国人が多く、中国人もちらほら。
北の娘が歌い、南のおじさんがそれにあわせて踊る。

昨年秋にも利用したが、味はいまひとつだった。
昨夜、瀋陽の馮さん夫妻と会食、今朝は一日中胃の調子が悪くて、夜の宴席は遠慮した。これってここのせい?



[PR]
by officemei | 2007-04-21 04:41 | ■遼寧

おすすめサイトです。
ANA大連餃子物語;
[PR]
by officemei | 2007-04-20 22:41 | ■遼寧
大連の中心部、中山区にはかつての日本の面影がまだまだ色濃く残っている。
まちの顔となる中山広場周囲は、かつての公的機関が集中し、それはそれで見ごたえがあるが、南山街という坂道にひろがる住宅街も一見に値する。

今は新しく洋館住宅の団地になってしまったが、そこここにかつて日本人が住んでいたであろう古びた洋館が散見でき、”アカシヤの大連”(清岡卓行)の世界がイメージできて趣があった。

[PR]
by officemei | 2007-04-20 09:43 | ■遼寧
e0094583_9321313.jpg以前から気にかかっていたことがある。
どうでもいいことだが、大連の女性騎馬警官の存在だ。


今回の大連滞在で、時間を割いて訪れてみた。
“大連女子騎警基地”というのが正式名称で、中心地から車を飛ばして半時間弱、山腹に広大な牧場と馬場があり、新米の女性騎馬警官が女性教官に怒鳴られつつ儀仗訓練をおこなっていた。

馬上、凛とした姿は絵になる。
e0094583_933828.jpg

1時間余り訓練の様子を見学し、タクシーを呼んでもらったが一向に来る気配が無い。確かにここは郊外とはいえ車の通っている道まで出るには相当時間がかかる。

1時間ほど待ったがタクシーはまったく来ない。
運良くマイクロバスで見学に来た団体があったので、頼みこんで帰路同乗させてもらった。

この20人ばかりの団体は、中国各地から大連に出張で来ていた公安関係の人たちで、四川や湖北、内蒙古から東北などの訛りが飛び交っていた。

「ずいぶんいろんな所から来ていらっしゃるんですねえ」
「そうなんです。あなたはどちらから?」
「私は上海から」
「大連は初めてですか?」
「いえ、もう何度もきてますが、ここを訪れたのは今日が初めてです。」
そんな会話をしつつ、中山広場近くで降ろしてもらった。

バスを降りて手を振りながら見送ったが、私が日本人だとは感づいていなかった。それゆえにくだけた会話のひとときを楽しむことができた。

[PR]
by officemei | 2007-04-19 23:18 | ■遼寧
今日、大連に着いた(4月17日午後3時)。
その足で、大連外語において面接実施。

宿は中山区天津街にオープンした海尊快捷假日酒店。
今回やっとホリデイインが大連にもできて、私にとっては便利になった。
因みに私はPriority Clubのプラチナ会員なので、種々の優待が受けられる。
利用頻度が多ければ多いほどサービスを享受できるから有難い。
このホテルは中山広場にある中国銀行からちょっと入ったところで、歩いても5分とかからない。
大連にもだいぶ慣れてきたので、この辺りは迷わず歩けるほどになったが・・・

[PR]
by officemei | 2007-04-17 21:54 | ■遼寧