■蒋介石氏の故郷
蒋介石ブーム
一昔前の中国では「人民の敵」とまで罵られた故蒋介石総統。
最近の中台交流促進により漸く評価が高まってきた。
これまでの中国における蒋介石は傲岸な独裁者としてイメージされていたが、それが共産党の対台湾戦略の変換により評価も変わった(これによってこれまでの蒋介石評が共産党のうその宣伝だったとあらためて人々は認識した)。
蒋氏の故郷・浙江省奉化の渓口鎮は今や観光地として賑わっている。
私は数年前に寧波から日帰り観光バスで訪れたことがある。私のほかには外国人の参加者は無かった。ほとんどの人が浙江省以外からの観光客。
以下は2007年10月30日のメモ;
蒋介石(蒋中正)。
1887年浙江省奉化県渓口鎮で出生、1975年台湾で死去。
蒋氏の故郷は、国内観光客で賑わっていた。
将来、もし台湾に安置されている遺体が帰ってくるものなら、この村は更に活気付くに違いない。
文革後の開放施策の中、この村に限って言えばまさに「蒋介石様々」だろう。
ご当地名物の「煎餅(クッキー?)」は美味!
この地にはかつて張学良が軟禁されていた。
西安事件、歴史が大きく転換する、その主人公・張学良軟禁の地・・・
2007/10/18
一昔前の中国では「人民の敵」とまで罵られた故蒋介石総統。
最近の中台交流促進により漸く評価が高まってきた。
これまでの中国における蒋介石は傲岸な独裁者としてイメージされていたが、それが共産党の対台湾戦略の変換により評価も変わった(これによってこれまでの蒋介石評が共産党のうその宣伝だったとあらためて人々は認識した)。
蒋氏の故郷・浙江省奉化の渓口鎮は今や観光地として賑わっている。
私は数年前に寧波から日帰り観光バスで訪れたことがある。私のほかには外国人の参加者は無かった。ほとんどの人が浙江省以外からの観光客。
以下は2007年10月30日のメモ;
蒋介石(蒋中正)。
1887年浙江省奉化県渓口鎮で出生、1975年台湾で死去。
蒋氏の故郷は、国内観光客で賑わっていた。
将来、もし台湾に安置されている遺体が帰ってくるものなら、この村は更に活気付くに違いない。
文革後の開放施策の中、この村に限って言えばまさに「蒋介石様々」だろう。
ご当地名物の「煎餅(クッキー?)」は美味!
この地にはかつて張学良が軟禁されていた。
西安事件、歴史が大きく転換する、その主人公・張学良軟禁の地・・・
2007/10/18
by officemei
| 2010-02-11 03:36
| ■浙江