■ 台北警察の帽子
以前、台北で大規模なデモがあった折、あることで台北市政府警察局の帽子をいただいた。
中国で一度かぶってみたが、なにかやばい雰囲気が漂い始めたのですぐにバッグに入れてしまった。で、日本にいるときにはもっぱら愛用している。
以前、台南で会った日本の警察官、彼は国内の外国人犯罪に関する部署から派遣され、台南で中国語を学んでいた。日本の警察は、中国語研修を台湾でやる。中国ではやらない。
私は警察・検察・裁判通訳をやるが、100%中国人の取り調べで、台湾人の取り調べには未だ立ち会ったことはない。
さて、台湾警察のちょっとショッキングな影像;を見てしまった。
日本ではいい意味でも悪い意味でもこうはいかないだろうが、それにしてもパトカー同士の連携不足とか射撃精度の低さ等に疑問が残る。こんなに撃ってもHit しないものなんだ。
おまけ;
中国・大連の警察の帽子とジャケットを借りたこともあった。
持ち主は実は警察官ではなく、何らかの経路で入手したらしい。車の後部座席にさりげなく置いておくと車上荒らしに遭わないらしい。
なんともはや二の句が告げられなかった・・・