■杭州・西湖
それだけの価値はある。

杭州にはこれまで4回訪れた。
最近では金木犀の花の匂い溢れる頃に3泊した。
湖濱路にある“ハイアット・リージェンシー杭州”、このホテルの部屋から眺める西湖は最高だった。


私が泊った部屋はレイクビュー、しかもバスルームは“湯に浸かりながら西湖の風景をお楽しみください”とアピールするほど、実にいい雰囲気だった。
早朝、カーテンを開ければ朝靄の西湖、ベッドに横になりながら西湖のパノラマを観賞し、夕刻にはバスタブに浸かりながら落日夕景の西湖を堪能する。
天上天下唯我独尊、至福の一刻。
その昔、マルコポーロは「東方見聞録」で杭州を“世界で最も美しく華やかな都市”と紹介した。
残念ながら、現在の杭州からはその面影を感じることはできないが、西湖畔の風情だけは今も充分観るに値する。
南宋から元に至る歴史が頭に入っていれば、尚更興味は尽きない。
杭州八月桂花香・・・
旧暦八月(まさにこのとき)は金木犀の花の匂いが西湖畔に溢れる。
呼吸するたびにその甘い香りが鼻孔に入り心地よい。
朝早く自転車をレンタルし、白堤・蘇堤・楊公堤を1時間半かけて走破。
汗ばむ肌に爽やかな風を感じた。
杭州・西湖畔、朝の公園はダンスに興じる人たちに占領される。
年配者が健康維持のためにここへやってきて、せっせと身体を動かしている。太極拳・ジョギング・体操・カラオケ・・・
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